女子高生廻る

日々、自らに降りかかる災難をnoteに記録しています。 残念なことに女子高生ではありま…

女子高生廻る

日々、自らに降りかかる災難をnoteに記録しています。 残念なことに女子高生ではありません。 それだけは強くここに宣言をしておきたいと思います。

最近の記事

「確実にゾンビ化している私」の災難。

最近、仕事が忙しく、食生活が荒れ気味になっている。 朝は出勤のギリギリまで寝ているため、朝ご飯は食べず、お昼はインスタント食品が中心で、野菜をほとんど口にしていない生活が続いている。 私がもし「サラダを食べた」と言おうものならば、それは”うまい棒”のサラダ味を食べて、サラダを摂取した気分になっていると思ってもらいたい。 そんな栄養不足である私のいつものお昼はコンビニのインスタント味噌汁とおにぎりである。 今までインスタント味噌汁は飲んだことがなかったのだが、この前、た

    • 「初めてのスカイダイビング!・・のはずが」の災難。

      友人に誘われ、某所に”スカイダイビング”に行ってきた。 地上4000mから飛び降りるという恐怖心、そして、その恐怖心にわざわざ3万円という高額費用を支払う意味のわからなさに最後まで参加をためらっていたのだが、ネットに書き込まれている体験者のコメントを読んでいると、みなが口を揃えて「飛ぶと人生観が変わる」と書いていたので実際にどのように人生観が変わるのか気になり、参加をすることにした。 もしかしたら4000mから受け続ける風圧で瞼がくっきり二重になり、顔もシャープになって、

      • 「太陽マークを曇らせろ!!」の災難。

        今日は休日だったのだが、会社の先輩の自宅のテレビが壊れたらしく「新しいテレビを買うからついてこい、来ないと殴るぞ」と暴力的な誘いを受けた。 某太陽マークの家電量販店に着き、テレビ売り場に行くと、何やらすでに欲しいテレビを決めていたようで、すぐにお目当てのテレビの場所に向かった。 そのテレビの店頭価格は「7万円」であった。 ネットで調べた相場価格よりも少し高かったらしく、先輩が店員に「いくらか値引きになりませんか?」と聞いたが「うちも精一杯値引きさせていただいてますので・

        • 「はるばるきたぜ!箱だけ」の災難。

          母が”ヤフオク”で商品を落札し、本日その商品が届いたようなのだが送られてきた段ボールを開封したところ、肝心の中身が入っておらず、空箱で送られてきたそうだ。 母は年甲斐もなく「詐欺だ!警察だ!指名手配だ!」とわーわー騒いでいるのだが、その姿は大変みっともない限りだ。 おそらく、みなさんもこのような状況になった場合、うちの母のようにわーわーと騒いでしまうことだろうと思う。 しかし、まずは落ち着くことが必要である。 ”呼吸をする度に商品を落札している”と言われるほど、ヤフオク

        「確実にゾンビ化している私」の災難。

          「私のこと好きなんでしょ?」の災難。

          突然の告白であるが、職場の30代の女性(先輩)が私のことを好きなのではないかと睨んでいる。 前々から彼女に詳しく話をしたつもりもないのに、私の職歴やら趣味やらをやたらと詳しく知っていたので、「もしや好意があるのか・・・?」と何とはなしに思っていたが、このところそれが顕著になってきた。 まず、その彼女は私のことを入社以来、今までずっと苗字で呼んでいたのに最近になって、下の名前で私のことを呼ぶようになったのである。 国民的幼稚園・”クレヨンしんちゃん”こと”野原しんのすけ”

          「私のこと好きなんでしょ?」の災難。

          「〇〇〇バーに行きましょう!!」の災難。

          知り合いの編集者に「廻るさん、この後、おかまバーに行きましょう!」と誘われたので必死になって逃げ帰ってきた。 この編集者は、数年前に会社の女の子達と一緒に「おかまバー」に行ったようで、そのときに女の子達の前で下着をおろされ、「無理やり掘られた」と言っていた。 「僕、無理やり掘られたんです」 「ほ、掘られた・・・?」 生憎、私には「掘られた」の意味がイマイチわからなかったが、掘られると男として・・いや、人間としてなにか大事なものを無くしてしまいそうな気がした。 詳しく

          「〇〇〇バーに行きましょう!!」の災難。

          「”プ女子”と恋に落ちよう作戦!」の災難。

          ”新日本プロレス SAKURA GENESIS 2024 両国国技館大会”を見に行ってきた。 最近は”プ女子"いわゆる”プロレス女子”なる言葉ができるほど、プロレスの女性人気が高まっているので 「席の両隣が女性だったらどうしよう・・・」 「もしそうならドキドキしてプロレスどころではないな!」 などと考え、緊張していたのだが実際に席に着いてみると両隣はおろか、四方八方を高校生の柔道部かレスリング部であろうマッスル坊主たちに囲まれるというおぞましい現実が待ち受けていた。

          「”プ女子”と恋に落ちよう作戦!」の災難。

          「”哀れチョコ”という存在」の災難。

          髪を切ってきた。 いつもは男性の方が担当してくれるのだが、休日で混んでいたためなのか、今回は女性の美容師さんが担当してくれることとなった。 彼女は私の元にくるなり、「そうそう、この前バレンタインでしたけど、たくさん貰えました?」と聞いてきた。 思い返せば、残念ながら今年も0であった。 「え!あの正義感が強くて、女性に優しくて、心が北海道のように広い廻るさんが!」 「女性はおろか子供やお年寄りにまで・・・はたまた小動物にまで優しいオシャレで有名なあの廻るさんがゼロだな

          「”哀れチョコ”という存在」の災難。

          「バ・・・レ・・・ほらほら!」の災難。

          2月。 来た。 ついに今年もこの季節が来たのだ。 コンビニやスーパーに行くと特集コーナーが作られ、レジ前の目立つ棚やガラスケースにやたらと凝ったラッピングのチョコが所狭しと陳列されていて、いやがおうにも男はソワソワしだすこの季節・・・。 そうバレンタインだ。 高校生のときにクラスの女子グループが「義理だよ~」と言いながら男達に配り始めたのに、なぜだか私はもらえず涙を呑んだあの日から、はや20年。 それからというものバレンタインというものに一切関わることがなかった。

          「バ・・・レ・・・ほらほら!」の災難。

          「パルワールドの”面白さ”を台無しにするプレイ」の災難。

          このところずっと「パルワールド」をやっていた。 このゲームをとても簡単に説明すると、ポケモンのような「パル」と呼ばれる生物を駆使して「パルパゴス島」という謎に満ちた島でサバイバル生活をしていく、というオープンワールドのクラフト系ゲームだ。 見ようによってはポケモンぽかったり、クラフト系ゲームぽかったり、ゼルダぽかったりする部分も多々あるのだが、良いように言うところの面白いゲームの面白い要素を全部詰め込んだゲームと言えばわかりやすいだろう。 食べ物でいうところの「ステーキの

          「パルワールドの”面白さ”を台無しにするプレイ」の災難。

          「このままでは死にます」の災難。

          実は一か月ほど前から「電動歯ブラシ」を使用している。 きっかけは、虫歯の治療のために通っていた歯医者で歯のクリーニングをした際、衛生士の先生(美人)に「歯石がたまりすぎていて、このままでは死にます」ということを言われ、さらには「電動歯ブラシ」を勧められたためである。 私は美人に弱い。 すぐに「はい!わかりました!買います!」とその場で声高らかに宣言をした。 とはいえ、調べてみると「電動歯ブラシ」というものは、手磨きでは落とせない細かな汚れもしっかり落とせ、嘘か実か黄ばんだ

          「このままでは死にます」の災難。

          「婚活サイトの写真の罠」の災難。

          近頃、利用している婚活サイトで顔が知りわたってしまったのか日記をアップすると「いいね」はたくさん付くものの「なんだ、またこいつか」と言う感じでまったくプロフィールに足跡がつかなくなってしまった。 足跡がつかないということはお客さんが誰もこないお店のようなものである。 そのまま客足が遠のき潰れるならまだしもコアなファンだけが残った結果、30年、50年、100年と一部のファンだけに愛される「老舗」のような存在になってしまったら大変なことである。 だが、このままでは閉店危機どこ

          「婚活サイトの写真の罠」の災難。

          「一世を風靡した例のやつ」の災難。

          後ろに倒れるだけで、バネがビョンビョンして腹筋が割れるやつを購入した。 商品自体は数年前にCMやテレビなどで一世を風靡した「ワンダーコア」のまがい物であるが、この商品のレビューをみているとワンダーコアよりはるかに安いのに機能は大して変わらないようであった。 さらに、 「倒れるだけでなので楽に腹筋が鍛えられます!」 「こんなに簡単に腹筋が鍛えられるなんて!」 「テレビを見ながら手軽にできるので、長く続けられます!」 「使用したところ、息子が受験に合格しました!」 「安月給

          「一世を風靡した例のやつ」の災難。

          「A子さんの怒りが爆発!食事中のトラブル」の災難。

          上司にお昼に誘われ、社員数人で行きつけの定食屋でご飯を食べた。 みんなでモグモグと定食を食べていたら、上司が突然、「んっ!!痛い!!」と言い出すと口からお皿か何かの小さな破片のようなものを吐き出した。 どうやら食べ物の中に混入していたようで、「ついてないですねえ」「こういうことあるんですねえ」と男性陣は笑い話程度に思っていたのだが同席していた唯一の女性・A子さんだけは違った。 箸をスッと置くと、近くにいた店員を呼びとめ、「責任者を連れて来てください!」と怒りだした。 男

          「A子さんの怒りが爆発!食事中のトラブル」の災難。

          「森永卓郎から山崎賢人になった」の災難。

          髪を切りに行って来た。 普段、通っている美容室が年明けのため休業していたので、家の近所に最近できた個人経営の1000円カットを利用することにした。 私は1000円カットというものを今まで利用したことがなく、1000円カットなんて、経費削減のため美容師の代わりに毛ガニかヤドカリが髪を切っているのだろうと思っていた。 しかし、実際はそんなことはなく、エグザイル系列のグループにいそうなイケイケな感じのイケメン店長がカットをしてくれた。 爽やかなうえに笑顔がとても素敵で、私が女

          「森永卓郎から山崎賢人になった」の災難。

          「誤算と呉さんだった2023年」の災難。

          あけましておめでとうございます。 はっと気が付けばいつの間にやら「2024年」が始まっていたようである。 「よし、2024年はブログを毎日更新するぞ!」と、昨年末に一人意気込んでいたものの2024年も年が明け、はやいもので5日目。 自分の意志の弱さをこれでもかと痛感しております。 さてさて、そんなことは置いておいて、嵐どころか光の速さかの如く過ぎ去った2023年を振り返ると、まず年明けに初詣にいき、大吉を引いて「今年は私の年だ!」と叫んだことから始まったわけだが、無論、

          「誤算と呉さんだった2023年」の災難。