「OiSa」で話題、ばってん少女隊のロックファンも注目参加ミュージシャン

 最近、音楽を流しているコンビニ等のお店で、「オイサオイサ」と民謡の様なそうじゃないような不思議なフレーズの曲を聴いたことありませんか?

 どうですか?聴いたことありましたか?めちゃくちゃ中毒性ある曲ながら、メッセージ性もある歌詞も魅力な楽曲です。

 こんな楽曲を歌唱するばってん少女隊・ばっしょーちゃんは、ももいろクローバーZや、私立恵比寿中学などのアイドルが所属するスターダストプラネットのグループです。福岡を拠点として活動しています。

 ばっしょーちゃん、ロックファン的にも面白いミュージシャンが参加している作品も多くありまして、今回は、そんな楽曲をミュージシャン別にまとめてみました。


1.田渕ひさ子、中尾憲太郎(NUMBER GIRL)

 なんと、ナンバーガールの二人が演奏で参加している楽曲が2曲あります。当時は、まだ再結成前でしたので「(元)ナンバーガールの2人が」って紹介されてたなぁ。福岡つながりということもあってのキャスティングと思われます。


2.小野武正(KEYTALK)

 ばっしょーちゃんに3曲提供しているのは、KEYTALKの小野武正。彼は、百田夏菜子推しのモノノフであることも公言しています。KEYTALKはアイドルへの楽曲提供も多く、楽曲もコールする文化のあるアイドルとの相性が良いと思います。

 この曲は「ドラゴンボール超」のテーマ曲でもありました。

 続いて「BDM」。音源では、ギターにthe HIATUSのmasasucks、ベースにTOTALFATのShun、ドラムにBACK DROP BOMBのMASUOというメンバー。さらにバンドセットで演奏されたこの映像も是非!

 夏らしいギターフレーズも飛び出す「MILLION SUMMERS」もどうぞ!


3.三原康司(フレデリック)

 中毒性があり、踊りたくなるような楽曲を多くリリースしているフレデリックも提供しています。

 いかにもなイントロで始まる不思議な言葉遊びも楽しい「コトバテニス」。

 こちらも、いかにもなサウンドで、シングル曲らしいキャッチーなサビな印象の「MEGRRY GO ROUND」。


4.高橋久美子、阪井一生(flumpool)

 元チャットモンチーで現在は作詞家として活躍している高橋久美子とflumpoolのギターによる楽曲もあります。昭和の音楽番組風なMVも印象的です。


 他にも、CHAIのユウキが作詞した曲や、元ジュリマリTAKUYAの提供曲はじめ、提供者や参加ミュージシャンが面白い楽曲も多いです。といいつつも、そういう派手さはないものの、「OiSa」の収録された2020年リリースのアルバム『ふぁん』の楽曲も注目ですので、是非とも聞いてみてください。



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