「損する結婚 儲かる離婚」を読んで、結婚について真剣に考えてみた
こんにちは、絶賛婚活中の鷹です(@UDN14575979)
皆さんはいつか結婚したいですか?
どうせなら夢があり、幸せが手にはいる結婚生活を手に入れたいですよね。
今回は藤沢数希所長の名著
損する結婚 儲かる離婚
についての書評を書きたいと思います。
【目次】
・婚姻費用(コンピ)
・離婚裁判
・ストックよりもフロー
・離婚することを決意したらすぐに別居
・世界の中で異常に低い日本の婚外子比率
・現在の恋愛市場は一夫多妻制
・婚姻費用(コンピ)
婚姻費用ってご存知ですよね?
なんだかんだ説明するのが難しいかと思いますが、
以下のように定義できます。
結婚債券の価値=離婚成立までの婚姻費用の総額+ 離婚時の財産分与額+ 慰謝料
結婚とは相手(稼ぎがない方)にこの債券を与えることになります。
例えいくら自分がお金を稼いでも相手に搾取されてしまえば、あとあと大変なことになります。
また基礎収入は以下のように定義できます。
基礎収入=税引後の所得−職業費−特別経費
・離婚裁判
離婚裁判は長ければ長いほど妻(夫)にお金を取られ続けます。
民法第770条第1項によると
第770条
夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
これらを満たす時に離婚が認められます。
そこまで難しくはないことが書かれてありますが、離婚しないために相手はこの法律について色々と言ってくるでしょう。
また、現在では有責主義から破綻主義へと日本の裁判所では進んでいます。
・ストックよりもフロー
結婚後に稼いだお金を財産分与するので、
現在金持ちと結婚しても結婚後にも稼げる人を相手にした方が賢いです。
安定した将来キャッシュフローを見定めることが重要です。
それを考慮すると
大企業の正社員、弁護士、医師、会計士、弁護士
はお買い得だと言えるでしょう。
また、起業家はハイリスクハイリターンでしょう。
・離婚することを決意したらすぐに別居
婚姻届を出したその日から、夫が稼いで貯めた金の半分が妻のものになります。
同居してるとこの「内助の功」が発生するので、共有財産の増加を止めるためにも別居をしましょう。
・世界の中で異常に低い日本の婚外子比率
世界的に見ても日本の婚外子比率は低いです。
世界1位のアイスランドでは66.9%と7割に迫る勢いだが、日本はわずか2%しかありません。
これは文化的な側面もあるが、日本では結婚してから子供を作るという考えが正しいとされているため、ある程度の所得がある男性としか女性も結婚したがらず少子化が加速しています。
・現在の恋愛市場は一夫多妻制
最近の調査研究によると、実に20代の男性の4割が女性と全くセックスをしたことがないという結果が出ています。
イケメンでお金持ちが恋愛市場を独占してるのはこの世の弱肉強食さを物語っています。
僕たちも少しでも上位に行けるように努力しないといけません。
この本を通して、まずは自分自身でお金を稼げるようになる、ルックスを磨くこと、結婚に足しての法律などできるだけ損をしない知識を身につける必要があるなと思いました。
素敵な人と出会えるまで、発信し続けたいです。
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