神門たかあき

人のふり見て我がふり直せ。

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    月・水・金の10時までに更新したいです。 日常の退屈が少し和らぎます。

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    ファクトベース、フィールドワークで得た学びを記します。

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    YouTubeチャンネル「小樽再興戦略室」で挙げられたトピックに情報を追加して記したもの.

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【神門レポート小売編】北海道百貨店総覧〜小売から見る地方経済〜

北海道の百貨店業界において、2023年は極めてメモリアルな年だ。 2023年1月31日、帯広市の藤丸百貨店が122年の歴史に幕を閉じた。これで、道内地方都市から地場百貨店は姿を消した。かろうじて函館丸井今井のみが残っているが、本店は札幌にあるため地場百貨店とはいえない。 2023年5月、丸井今井は創業150年を迎える。札幌市民のみならず、道民は「丸井さん」と愛着を込めて呼ぶ人が多い。2011年から丸井今井は三越伊勢丹ホールディングスの連結子会社となったことで、長い間ライバ

有料
500〜
割引あり
    • 休みも肝心です2

      5月3日(金) GWも後半戦に突入。いかがお過ごしですか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーー GWでまとめて休む人も一定数いるかなと思います。 どんなGWを送ろうかな、と考えていた時にこんな記事を読みました。 片野さん曰く、ほとんどの人が行なっている休養サイクルは以下の図の通りで、「活動→疲労→休養」の3つをグルグル回っているようなものとのこと。 ただこれだと、休養してもフル充電はできないまま次の活動に移す、ということを繰り返している、とのことなのです。 では

      • 相互理解できる人が傍にいるだけで、人生は明るくなる/「夜明けのすべて」

        5月1日(水) もう5月ですね、2024年の1/3が終わってしまいました。 神門です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ずっと観たかった、三宅唱さんの「夜明けのすべて」をシアターキノで観た。前作「ケイコ 目を澄ませて」もキノで観た。劇場で深く感動したのを今でも覚えている。あれからもう1年以上が経つらしい。 原作は瀬尾まいこ「夜明けのすべて」である。僕は原作は読んでいないが、妹から借りようと思う。 主人公は、上白石萌音演じる藤沢さんと、松村北斗演じる山添

        • 休みも肝心です

          4月29日(月)・昭和の日 GW3日目ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか? 4月17日から始まった月・水・金noteもだんだんと慣れてきて、最近はネタを集めたら書いてストックを貯めておくという生活になりつつあります。今のところ3,4個くらいストックを集めてますので乞うご期待くださいませ。 さて、今日はGWだし祝日なのでお休みします。 休みも大事ですもんね。休むことって実は難しくて、大谷翔平さんのみならず、日々のパフォーマンスを出せる人はちゃんと休むことができる人だ

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          毎日何かを続けることは、やろうと思っても案外難しい

          4月26日(金) 前日の25日に書いている。我ながら偉い。 僕はおいハンサム‼️というドラマが好きで、そういうnoteを書いていきたいとこの前記した。 先週20日(土)に第3話が放送された。 おいハンサム‼️における重要な要素を挙げるとすると、「食」が最初に出てくる。 1でも2でも、食事シーンはかなり多い。これは原作でも同様なようで、食を通して何かしらのメッセージが我々に訴えられることが多い。今回の第3話では、まさにその真骨頂だったというわけだ。 食べているか、娘た

          毎日何かを続けることは、やろうと思っても案外難しい

          「役割の認識」と「価値の出し方」の相関性

          4月24日(水) ちょっと昨日は寝不足だったので、今日は軽めの内容で。(とか言いながら書いてたら次第に重くなっていきました笑) 伝えたいことは、頭がいい・能力がいい云々の前に、価値を生み出していける人って集団における役割をきちんと理解しているよね、という簡単な話です。 とある話昨日、大学のゼミで花見BBQをしました。ちなみに、小樽では桜はまだ咲いていません。僕は今年からゼミを移ったので、まだゼミ生のみなさんとは顔馴染みにもなっていないという状況です。今回の花見は対面初め

          「役割の認識」と「価値の出し方」の相関性

          春と紅葉と山菜と@トーヤの森

          4月22日(月) 週末の20,21日は洞爺湖で、採集した山菜を料理して鹿肉も合わせて晩餐をするというイベントに参加(運営)していました。そこで採った山菜の下処理に昨夜は時間をとられ、書くのが遅く。。。 友人の所属する会社が、洞爺湖の湖畔に「トーヤの森」という2次天然林を所有してまして、2023年からこの森を活用したイベント企画を友人と行っています。今回はその一環でした。 2023年は、家族向けイベントとして森を歩きながら採った山菜をその場で天ぷらにして食べたりしました。

          春と紅葉と山菜と@トーヤの森

          おいハンサム!!、のような

          4月19日(金) 前日までには原稿を書こうと思っていたのに、結局当日の8:55に書いている。10:00までにはアップしていく予定です。 さて、今年もおいハンサム!!(以下ハンサム‼️)の季節になってまいりました。 4月6日(土)22:00から、東海テレビ・フジテレビ系列で放送が開始されており、今回は「おいハンサム!!2」として、2022年に放送された第一弾の続編という形で放送されています。第1話を録画予約したのに、録画されていなかった。かなりショックだった。。。 1の

          おいハンサム!!、のような

          まずは1ヶ月間、月・水・金noteを始めます

          4月17日(水) 流れで、毎週月・水・金でnoteを書くことになりました。 とりあえず1ヶ月は続けます。書き終わったらちゃんと報告する系です。 自分から言ってしまったので、もう後戻りはできません。 ただ、2024年はnoteでの発信を増やそうと思っていたのでちょうどいいといえばちょうどいい。こういうスタイルなら続けられそうです。 個人的に、noteという第三者が読む媒体で自身の考えなどを綴るのは、脳内整理としても有効に働くという実感があるので、習慣化したいと思っていたと

          まずは1ヶ月間、月・水・金noteを始めます

          「この世界の片隅に」/「オッペンハイマー」〜事象の裏には必ず、する側とされた側が存在する〜

          毎月1日はファーストデイと言って、映画が安くなる。 ので、4/1は1日に映画を3本見た。ただ、僕の脳の処理能力と容量的に、映画館で観るのは2作品/日が限度のようだ。3本目の「君たちはどう生きるか」(2回目)では軽く寝てしまった。 スクリーンで映画を3本観るには、午前・午後を使う必要がある。 1本目に観たのが「この世界の片隅に」であった。 まごうことなき、戦争映画の傑作。 日本の代表的なアニメーション戦争映画といえば、「はだしのゲン」「火垂るの墓」が二大巨頭であった。2

          「この世界の片隅に」/「オッペンハイマー」〜事象の裏には必ず、する側とされた側が存在する〜

          自然とは、命と触れ合うところ。

          縁あって、2023年の3月から山や森にいる時間が格段に増えた。 洞爺湖でテントサウナをしたり、山菜を採って山の恵をいただいたり、2泊3日の野営(最近の言葉だとリトリート)をしたり、登山したり、森を歩いたりした。 それまで自然と触れ合うことは、たまに河畔で座禅を組んで瞑想をするくらいだった。自然というものは、近いようで遠い存在だ。札幌に住んでいると自然との距離はかなり近く感じるが、多くは受容的であり、積極的に触れていこうと思わない限り、やはり距離は遠いものだ。 自然とは命

          自然とは、命と触れ合うところ。

          【孤独のサウナ】100℃の灼熱サウナ@厚木健康センター

          ただ書いてもつまらないので、「孤独のグルメ」をオマージュした感じで書いてみた。 「東京浴場」の次は、神奈川県の厚木健康センターだ。 100℃の灼熱サウナ神奈川の片隅、厚木健康センターに足を踏み入れた井之頭四郎。彼の目的は一つ、日々の疲れをサウナで流すこと。 「ダイエットは明後日から、か。気に入った、ここにしよう」 「1100円か…。まあ、安いもんだな。」 四郎は受付で靴箱のキーを渡し、代わりにロッカーのキーを受け取る。どうやら、このキーを使ってご飯などを頼んでいくス

          【孤独のサウナ】100℃の灼熱サウナ@厚木健康センター

          【サウナの旅】おこもりサウナ@東京浴場

          東京の宿が西小山という、観光では絶対に行かない住宅街で、いいサウナがあるというので行ってきました。 その名も、「東京浴場」。 リーズナブルにソロサウナを楽しみたい方は、ぜひ! 料金とアクセスの魅力西小山駅は、東急目黒線で目黒から3駅で来られるという好立地。 そして、「東京浴場」は西小山駅から徒歩3分の場所にあり、アクセス最高。 まず驚くのは価格設定。銭湯のみの利用で520円、サウナに入るなら+1100円されるが1620円という低価格。都内かつソロサウナを楽しめるという

          【サウナの旅】おこもりサウナ@東京浴場

          「ミツバチと私」/「正欲」 〜アイデンティティの揺さぶり〜

          時代は明らかに変わりつつある。 戦後は「成長」が高次の目的に置かれていた。それから50年が経過し、2000年代にはインターネットが大衆化したことで、金銭や情報が飽和する時代に突入した。そんな流れの中で、人類は外延的拡大による成長ではなく、内なる自分との対話を積極的に行う時代に突入していった。 これを「本当の自分時代」と命名しよう。 多様性、アイデンティティ、やりたいこと etc… 我々若者は、色々な難題を投げかけられながら、日々考えさせられている。 リクルートの「お

          「ミツバチと私」/「正欲」 〜アイデンティティの揺さぶり〜

          映画「春の画 SHUNGA」がすごい。

          映画を大きなスクリーンと良い音響で楽しむには、やはり都市部でないと難しい。そのため、僕は札幌にいるときは、必ずといっていいほど映画を観に行く。「その場でしかできない体験」をすることが大事だ。 ということで、1/6,7に観た映画を紹介していくこととする。 1/6 「首」北野武をリサーチしていたのも相まって、観たいなと思っていたので、観に行った。期待が大きすぎたのか、観終わった後は「まぁ、そういう解釈もできるよね」という感じ。 感想は以下。 1/7は、初めての3作品連続鑑

          映画「春の画 SHUNGA」がすごい。

          日記の書き方

          新年が明けて、早5日が経過しました。 2024年は新年早々、悲しいニュースが相次ぎますが、我々にできることは、これまで通り無理せず動き続けること。経済活動を止めないこと。準備を怠らないこと。 さて、1/3に出したこちら、多くの方に見ていただけているようで嬉しいです! こちらで、日記を書くことについて軽く触れているのですが、改めて過去の日記を読み直すと、とても面白い。当時の自分の考えや、発想、ひらめきも同時に綴られているので、日記ってその時々の自分にとっても必要だし、何ヶ

          日記の書き方