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【自己紹介】私がコットン栽培を始めた理由と目指すもの

はじめまして! 鷹部(@takbe_region39)です。

私は現在進行形でコットン(綿花)栽培に取り組んでおり、こちらのnoteではコットン栽培の記録や魅力などを発信していく予定です!

今回は自己紹介も兼ねて、私がコットン栽培に取り組むきっかけや目指すところなどを書いていきます!

(今後、コットン栽培をはじめ農業や野菜の魅力を広めるウェブサイトを作っていきたいと思いますが、こちらのnoteではそれが出来るまで綿花栽培をメインに更新していきます。)

私がコットン栽培を取り組み始めたきっかけ

『食べない植物ってどんなものがあるんだろう?』

そう思い始めたのは、二年前のことでした。

私は元々、知人を通じて60坪ほどの畑を借り、家庭菜園のような形で野菜作りを楽しんでいました。
様々なことを調べながら野菜作りに触れていく中で私が知ったのは、畑で育てる植物でありながら肥料などとして土へすき込まれる緑肥と呼ばれる資材でした。

緑肥の多くは畑で育つも収穫されず、そのま土にすき込まれ本来育てる野菜の糧になります。

その存在意義や様々な活用例を知りながら、自分でも緑肥を使ってみたりすると野菜作りをもっと楽しめるようになりました。
そこで、一つ気になることがあったのです。

それは緑肥ではない『食べない作物』の存在です。

食べない作物を調べていくうちに工芸作物と括られる作物達の存在を知り、そこで綿花もといコットンを初めて知りました。
コットンを調べれば調べるほど興味をそそられ、試しに自分で作ってみてもいいのかもしれないと思い、去年から栽培を始めてみました。

市販のタネを購入し、そこから発芽したのはたった数粒ほどでしたが、例年通りの野菜作りと並行しながらコットンの純粋な生育を観察していました。

そして収穫期に入ると、自分の手にはあの白いモフモフとしたワタがあったのです。

なにこれ、めっちゃおもろい。


綿花という植物としての仕組みや、収穫後のワタをどういう風に活かすかなどを考えていると、野菜作りとはまた違う面白さを感じました。

その経験が背中を後押しし、今年からコットン栽培をメインにしました。

誰かに使ってもらえる素材を作ることを目標に


ざっくりと取り組むきっかけを書かせていただきつつ、漠然としたまま今年から畑の半分ほどの面積でコットンを育てていくわけですが、当然ながらド素人の域です。

とはいえ、コットンの栽培面積を増やすからには目標を決めてみたりもします。

それは『誰かに使ってもらえるコットン素材を作ること』です。

正直なところ、私は自ら栽培したコットンで工芸品を自作したりといったことへの意欲がそこまでありません。
どちらかと言えば素材としてのコットンに興味があり、コットンという素材にどのような使い道があるのかという部分に興味があります。

もちろん、自分でも活用法などを考えていきますが、自分の狭い視点だけでなく多くの人にコットンに触れていただけるほうがより可能性を探せるのかなと思ってます。

その為には素材としてのクオリティも求められてきますし、他者様にコットンに触れていただいたり、素材を使っていただけるような仕組みも考えていかなければいけません。

考えることも山ほどありますが、あくまで趣味の延長として、まずは去年よりもたくさんのコットンを収穫できるよう育てるところからですね!

これからコットンの栽培記録や使い道として考えていること等をこちらのnoteでも更新していきますので、見ていただけると嬉しいです!

鷹部
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