はじめまして、おひさしぶりの方もいますね。the Babels incという会社のCEOをやっている大西ラドクリフ貴士です。TalkstandのAndroidアプリを限定公開したので、noteにまとめました。

前回の振り返り

先日、#Talkstand の事前リリースのnote を書きました。

小さくコソコソっと動いていたんですが、思っていたよりもSNSやDMなどで反応して頂きありがたかったです。一部を抜粋してご紹介させて頂きますと... やはり、普段話しにくいようなコアなトピックに対して同じように話したい人同士を探したい、SNSのリプライではなくクローズドな会話だから話しやすいといった反応が多かったです。ありがとうございます!!

Androidアプリを限定公開しました!!

そしてついに、TalkstandのAndroidアプリを限定公開しました。「限定公開(アーリーアクセス)」というと、iPhoneでいうところのTestflightで、正式リリース前のα版やβ版のアプリを先行で使ってもらえるというAndroidの素晴らしい機能です。

Androidユーザーの方へ
下記のリンクからぜひ早速ダウンロードしてトークしてみてほしいです。ぜひ使ってみて感想を教えてください！

iPhoneユーザーの方へ
iPhone版は3月末に同じく限定公開予定です。待ち遠しいですよね。iPhoneユーザーの方は、ぜひ事前登録しておいてもらえると、いち早くアーリーアクセスの情報をお届けできます。(もしかしたらそれ以上に良いこともあるかもしれません... ✨)　→追記 : iPhoneアプリをリリースできました！

Talkstand アプリの使い方

1.気になるトピックを探す、作る
アプリを開いて気になるトピックを見つけましょう。もし見当たらない場合は、あなたが作成することもできます。

2.同じトピックを話したがっている人を見つける
そのトピックについて話したい人は一覧で表示されます。トピックに対する意見や立場、考え方などを表明できるので、あなたが話してみたい人を見つけて会話リクエストをしましょう。

3.事前のやりとりで、タイミングを合わせる
リクエストが成立すると、日程の調整やメッセージの送受信ができます。都合のいいタイミングを見つけて、思う存分話しましょう。

4.そのままアプリで話す
日程が決まればそのままアプリで通話できます。顔を出したくないときは、ビデオをOFFにして音声通話に切り替えることもできますよ！

Talkstandで得られる価値

Talkstandはトークマッチング型の対話プラットフォームで、『同じ話題を話したい人同士を繋げてビデオ通話で話せる』 サービスです。

◆どんな話題でも、安心して話せる相手が見つかる
職場、学校、家庭では人間関係を気にして話しにくい話題でも、SNSでは喧嘩になりそうで発言しにくい話題でも大丈夫。Talkstandなら知らない人とだから自分を出して本音で踏み込めるし、同じ興味の人とだから深く語り合えます。

◆予想外の気付きに出会える
Talkstandで話せるのは難しい話だけでなくどんな話題でもOKです。自分が今とても興味のあることを自分と同じ興味や詳しさで語り合える相手が見つかります。Talkstandなら、出会うはずもなかった新しい人との会話で、あなたに予想外の気付きを与えてくれます。

Talkstandでラドクリフと話しませんか？

僕自身も早速、TalkstandのAndroidアプリをダウンロードして、いくつか話してみたいトピックを投稿してみています。「選択的夫婦別姓」の話や、「コロナウィルスと差別」の話、「お気に入りの映画」の話でも。興味のある方はぜひ、TalkstandでラドクリフとTalkしましょう！

コロナウィルスの影響で様々なイベントが中止になる中で、急に予定が空いてしまった方や自宅待機の方も多くいらっしゃると思います。そんな方はTalkstandでお話しませんか？

さいごに

前回のnoteにも書いたのですが、僕がこのTalkstandを the Babelsとして作ろうと決めたのは、”Disagree But Understandable”な人を世界にもっと増やせるサービスだと思えたからです。”Disagree But Understandable”と言うと「自分はその意見に同意できないけど、背景にある気持ちやロジックは理解したよ」という状態です。

最後に、目指している世界に近いと思ったものをここで1つ紹介させてください。映画Joker主演のJoaquin Phoenixがアカデミー賞の主演男優賞受賞スピーチです。素晴らしいスピーチなので、もしまだ見ていない方はぜひ一度。

”最近、僕は我々皆が現在集合的に直面している悲惨な幾つかの問題について沢山考えてきた。そして、時々、僕たちは様々に異なる問題に対して取り組まざるを得ないような気になってしまう。だけど僕には、そこには共通しているものがあると思う。ジェンダーの不均衡、人種差別やクィア・ライツ、先住民の権利やアニマル・ライツ、それらはすべて不正義に対する戦いなんだ。僕たちはあるひとつの国（国民国家）、ひとつの国民（集団）、ひとつの人種、ひとつのジェンダー、もしくはひとつの種がその他を支配し、コントロールし、利用し、搾取することに対して罪に問われることは無いという思い込みと戦うことについて話しているんだ。”
”僕が17の時、兄がこんな歌詞を書いた。「愛をもって救済へ向かえ。そうすれば平和がその後を追うだろう」と。ありがとうございます。”　Translation: Oh Ryoko

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