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バイキング・クルーズ社:ラグジュアリークルーズ業界の巨人について調べてみた


こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
先日Facebookのサロンで耳にしましたバイキング・クルーズ社の件
サロンの内容は詳しくは書けませんが、もうすぐと言うIPOの噂はチラホラ聞きます。投資家としては気になる存在です。

バロンズでも注目されているようです。(記事は有料)
どんな会社でどんなサービスを持っているのか調べて見ました。
それではどうぞ!


バイキング・クルーズ社について

は、1997年にノルウェーで設立された、ラグジュアリークルーズ業界のリーディングカンパニーです。


バイキング社の特徴は?

  • 小規模船舶による上質なクルーズ体験:大型客船とは異なり、930名乗船可能な小規模船舶を使用することで、より親密で上質なクルーズ体験を提供しています。

  • オールインクルーシブ料金:クルーズ代金、食事代、チップ代、港湾税等を含むオールインクルーシブ料金を採用しており、追加料金を気にせずクルーズを楽しむことができます。

  • 充実した寄港地観光:歴史的な都市や自然豊かな景観など、魅力的な寄港地を訪問するクルーズを提供しています。

  • 世界中の海域を網羅:ヨーロッパ、北米、南米、アジアなど、世界中の海域でクルーズを運航しています。

  • 高い顧客満足度:顧客満足度調査において常に高い評価を得ており、リピーターが多いのも特徴です。

バイキング・クルーズ社のターゲット年齢層は?

そもそもは50代から70代だそうです。

理由

  • ラグジュアリークルーズは、一般的に高額な旅行であるため、経済的に安定した年齢層が主なターゲットとなる。

  • バイキング・クルーズ社のクルーズは、歴史や文化、自然など、落ち着いた内容のものが多いため、アクティブな旅行よりもゆったりとした旅行を好む年齢層に適している。

  • リピーターが多いのも特徴であり、一度クルーズを経験して満足した顧客が、再びクルーズを利用する傾向がある。

年齢層別の割合

具体的な年齢層別の割合は公開されていませんが、60代が最も多いと推測

近年の変化

しかし近年は、50代以下の顧客も増えてきています。

  • 子育てが一段落した世代が、夫婦や友人同士でクルーズを楽しむケースが増えている。

  • 早期退職や転職など、ライフスタイルの変化により、若い世代でもクルーズ旅行を検討する人が増えている。

要するに最近のバイキング・クルーズ社は、年齢に関係なく、すべての人が楽しめるクルーズを提供することを目指していると言えます。

商品の一つを紹介バイキング・オリオンとは?

オリオンは、バイキング・クルーズ社が運航する、930名乗船可能なラグジュアリー客船です。2018年に就航し、スカンジナビア神話に登場する巨人オリオンにちなんで名付けられました。

船の特徴

  • 全室ベランダ付き

  • スカンジナビアデザインを取り入れた明るく開放的な内装

  • オールインクルーシブ料金

  • 充実したエンターテイメントプログラム

  • 日本語ガイドによるサポート(日本発着クルーズの場合)

主な設備

  • レストラン(メインダイニング、スペシャリティレストラン、カフェなど)

  • バー

  • ラウンジ

  • プール

  • ジャグジー

  • スパ

  • フィットネスセンター

  • 図書館

  • シアター

運航スケジュール

バイキング・オリオンは、世界各地を巡るクルーズを運航しています。

  • 2024年4月~5月:地中海クルーズ

  • 2024年6月~7月:バルト海クルーズ

  • 2024年8月~9月:北極圏クルーズ

  • 2024年10月~11月:アジアクルーズ

  • 2024年12月~2025年1月:南米クルーズ

日本発着クルーズ

バイキング・オリオンは、2024年秋から日本発着クルーズを運航する予定です。神戸、東京、名古屋発着で、瀬戸内海や九州、四国、韓国を巡るクルーズが用意されています。

料金は?

バイキング・オリオンのクルーズ料金は、航路や客室の種類によって異なりますが、7泊8日で約30万円~となっています。

日本市場への注力しているらしい。

確かにバイキング・クルーズ社は、日本市場を重要なターゲット市場と位置付けており、日本語ウェブサイトや日本語ガイドによるサポートなど、日本市場向けのサービスを充実させています。

今後の展望

バイキング・クルーズ社は、今後も世界各地で新造船を投入し、クルーズ事業を拡大していく計画です。

まとめ

バイキング・クルーズ社は、ラグジュアリークルーズ業界の巨人であり、世界中のクルーズファンを魅了し続けています。小規模船舶による上質なクルーズ体験、オールインクルーシブ料金、充実した寄港地観光など、バイキング・クルーズ社の魅力は数多くあります。

近年、日本市場への注力もしており、日本語ウェブサイトや日本語ガイドによるサポートなど、日本市場向けのサービスも充実しています。

もし、ラグジュアリークルーズに興味があるなら、バイキング・クルーズ社はぜひチェックしておきたい会社ですね。私も興味あります!
IPO次第では買いたいと思わせてくれる銘柄です。


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