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ストーリーをどう伝える?か問題(遅ればせながらクラファンを始めた話 その2)

昨日の続き。今日はどう伝えるか?問題について。

令和6年能登半島地震、勤務している医療法人でも大きなダメージを受けている。ただ、どこの事業所も同じ問題を抱えていて、存続させるか諦めるか瀬戸際の状態。法人内でも存続させる建物もあれば取り壊す建物もある。ただ事業を継続することは早々に決まっていた。

で、クラファンを始めるに当たり、立ち直るためのストーリーをどう伝える?問題が発生する。どこも困っているけれど、どう立ち直り、今後どう事業を継続していきたいか。これを伝えられなければ共感は得られない。

ただ「ココが壊れました、でも止められないので支援してください」だけではタイミング的にも難しい。そして近隣同業他社も「壊れました、でも止めるわけにはいかないんです」と訴えている。

もちろん医療である限り止めるわけにはいかない。ただ、ボスの思いとしては「診察室だけで終わらない」ことがウチの強みだと言う。つまり「医療だけでなく生活も支えています」ということ。

で、それを踏まえて思いを巡らす。

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