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今年はお祭り男が復活できるのか?

今朝の朝刊で、金沢百万石まつりは開催の方向だとの報道があった。7月のオリンピック開催も危ぶまれていているのに、6月開催の百万石まつりを開催するだなんて、その時期に収束しているとは思えないというのが一般的な意見だと思うのだがどうなんだろう。

そして、5月の連休には地元で大きなお祭り「青柏祭」もある。こちらはさらに前の月なので余計に収束しているとは思えないが、今の所、開催か延期かのニュースは聞こえてこない。我が家の長男はお祭り男で、この青柏祭を1年で最も楽しみにしている。昨日は社会科見学で、地元のお祭り会館に行き、ヴァーチャルでお祭り体験をしたことを熱く語っていた。

そもそもワクチン接種が医療従事者を対象に2月下旬から始まって、優先接種者と続き、一般人には5月に回ってくる。そんな中、密になることがデフォルトのお祭りが今年開催できるとは到底思えないけれど、彼の思いもなんとかしてあげたいところ。

「たれれば」は禁物だが、こんな状況になるなら去年開催してたらよかったのでに、とも思ってしまう。もう、新しい生活様式はお祭り開催も無理なのか、、、

いま厄介なのは、もうこの状態にみんな慣れきってしまっていて、昨年の緊急事態宣言時より人出も減っていないということだ。去年より今のほうが重症者も多いしベッドが足りないと言っているのに、だ。

なので、第3波が収束するのはもっと先になるだろうし、その後の波も続きそう。結局皆が皆自分の首を絞めているって感じ。まあ、コロナはただの風邪ってことで指定感染症から外すって意見もあるのだろうけれど、無理だろう。

それなのに、のんきにお祭り開催なんて言ってられない状況だ。こうなったら去年のようにヴァーチャルでもう一度開催しかないのではないかな。

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