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#1506 負けないクラウドファンディング=予約販売

毎日毎日クラウドファンディングのことを考えているとGoogle先生がいろいろとおすすめ記事を紹介してくれる。例えばこれ。

私は西野亮廣さん信者ではないけれど、「確かにそうだな」と納得する。

要約すると、
①リターンの品をよくよく吟味し、
②ウケるか事前リサーチして、
③予約者を募る
という当たり前のお話。

事前に見込み客をある程度確保しておくというごくごくオーソドックスな手法。

担当キュレーターさんからも同じことを言われたので、クラファン界隈では王道の手法なのかもしれない。というか、商売の王道なのかも。

今回自分が手掛けたクラファンで失敗したのはリターンの選択肢をあまり設定できなかったこと。下記ページを見ていただいて分かる通り、千円の次が一万円、その次が十万円という設定になっている。

よくある質問で、五千円や五万円を支援したいのだけれど、、、との声をいただく。(そうった場合、手間をかけて申し訳ないが、千円を5回していただいている)

本当は細かく金額設定したかったけれど、審査の段階でリターン品を差別化してくださいとハネられてしまった。これは支援型のクラファンなので返礼品といっても用意できるものはお礼の手紙と活動報告くらいしかない。なのでココで差別化することは難しいと感じた。プロダクトがあれば、、、

もちろんこれは「マクアケ」の場合であって、他のサービスだと話しは別かもしれない。例えばREADYFORは支援型クラファンに強いと聞いた。

震災からの復興に勝ち負けをつけるのもどうかとは思う。

ただ、いずれにせよ、クラファンの性質上どうしても「Success」バッジが付くか否かは気になってしまうことも確か。

そう考えると、事前の根回しと運営会社選びは大切。

仕事の基本と同じか。段取り八分ってこと。

余談。この災害用トイレは本当に役に立った↓。まだ1台稼働中。


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