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コンビニメシは寂しくない!

はじめに

 Voicyを聴いているときにこの違和感にふいにぶち当たりました。
 以前コンビニが台頭し始めた頃でしょうか。
「コンビニメシは寂しい」という言葉が広がったと記憶しています。
私自身も10代の頃、母から
「コンビニは栄養バランス悪いからね。」
「コンビニメシばっかり食べないでよ。」
「コンビニメシでは寂しいよね」と言われたことが記憶に残っています。
 今回は、コンビニは社会的インフラを担うまでに普及しているのにも関わらず「コンビニメシは寂しい」という言葉だけがいまだに存在していることについて書いていきたい。

時代遅れの言葉に違和感を覚えない自分

 私自身は今更ながら、気づきました。
自身の安直な思考と過去は正しかったかもしれないが、現代では通用しない根拠のない言葉を当然のように素通りしていたことを。
 自炊生活がある種の正義で、外食は贅沢なもの。と思われていた一昔前。
 コンビニメシはまだまだ日常には定着していなかったがゆえに生まれた
 「コンビニメシは寂しい」という言葉。(個人的な想像です…)
 現代はというと。
 コンビニは全国あまねく広がっており、世の中に支持されている。
 日常に欠かせない社会的インフラ役割を担う存在にコンビニはなっているものの、「コンビニメシは寂しい」という言葉だけは今もなお存在し続けている。
なんなら、当たり前のようにVoicyのDJも発言する。
 私もあやうく違和感を感じずに聞き流してしまいそうだった。

時代錯誤の表現、もうやめましょう!

 ここまで定着したコンビニメシ。
 自身が疑わずここまで気づかなかった「コンビニメシは寂しい」の表現はそろそろやめます。と自己宣言します。
 加えてきっと普段何気なく使っているほかの言葉でも、時代の移り変わりとともに道理に合わない言葉はたくさんあるのかもしれないと思いました。
 自戒を込めて、時代錯誤の表現はもうやめていきたいと思います。

終わりに

 今回の気づきは気づいたとたんにものすごく恥ずかしく思った経験でした。
 noteを書く習慣がついてからは、特に言葉や正確な表現、重要性を意識しないといけない と感じることが多くなりました。
 ありがとう!note。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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