週刊タカギ #12

こんばんは、高城顔面です。
ここ最近体調がよくて、積読をかなり消化しました。
2年越しに部屋の床が見える日も近そうです。
(追伸:更新忘れて寝てました…)


本日は2/16(金)。短歌を掲載します。

(無題)

夢を見た。夢はよくわからないのが常。
森はダメ!森でみている夢だけは何をやってもぜんぜんダメで
早口の老教員のかろうじてわかる程度のロックの話


起きたくもないのに目が覚めた。
午前四時、目覚めることはこれ以上ないほど愛することができない

ふがいない兄なりにしたアドバイス 返事はスタンプだけで終わった

「なめぷ」ってふざけすぎてる発音に舐めプの真髄がきっとある

猫ミーム見てなくたって生活は変わらないから結局見ない

アルバムのジャケ写がいつも女の子なのもひとつの信仰だろう

I hate…まみれの街にラブソングなんていらない、みたいな夜だ

指先のうずまきでさえこんなにも違ってわたしたちは他人だ

理性ってなんなんでしょう「人間も動物だよ」と言い張るあなた


次回更新は、2/23(金)。一首評を掲載します。

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