週刊タカギ #14

こんばんは。高城顔面です。

わたしは札幌に住んでいるのですが、先日、部屋唯一の暖房器具である、部屋備え付けのストーブが故障しました。
すなわちそれは、修理が完了するまで、夜中は一桁台まで下がるこの季節の室温の中で眠らなければいけないということ。
結局、代替えのストーブが届くまでの一晩だけで済みましたが、もう二度と経験したくない寒さでした。ほとんど眠れないっすよ……。


本日は、3/1(金)。短歌を掲載します。

(無題)

想像の沼に浸って風邪などをひかないようにあかるく暮らす

それもまた仕事。
ギリギリのラインで俳句じゃなさそうな友蔵の句を流すCM
限りなく中身の薄いWEB上のニュースについた薄いコメント
コント師じゃないから「コント!労働!」と言ってもギャラは発生しない
生活は死ぬまでつづき時給にて生き抜いているいまの選択


からっぽの花器はあらゆる花束を受け止めてゆく 可能性だね


次回更新は、3/8(金)。一首評を掲載予定です。

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