首の伸展痛

首の伸展痛を骨盤からリリースする方法

この方法は、首の伸展だけでなく、回旋にもすごく有効です。

首と骨盤の解剖学的なつながり

1番強力なのは、硬膜による頭蓋骨と仙骨や尾骨のつながりです。書籍によっては、頚椎にも付着すると言われてはいますが、日本人・黄色人種は頚椎についてる人がほとんどいないようです。


骨盤(仙骨)まわりの解剖学

骨盤(仙骨)をゆるめることで、首の動きが変わりますが、仙骨の周りには何があるかを考えましょう。

・仙骨と腸骨
・仙骨と尾骨
・仙骨と腰椎の5番
・仙骨と坐骨
・仙骨と直腸
・仙骨と子宮

などなど色々あります。解剖学なので個人差はあっても、ほとんど全員に共通することです。

「言ってることはわかるけど、どうやって緩めたら良いかわからない」と思うかもしれないですね。これからお伝えします。

骨盤(仙骨)のリリースで首に変化を出そう

まずは、施術前後の違いを確認するために、患者さんに首の伸展のきつさだったり、痛みを確認してもらい、あなたも角度をチェックしてください。

さあ、実際に施術です。

1)両方の足首を持ってください
2)両方の足に牽引をかけます
3)下記の順番で関節が開いていくのをイメージしてください
足首→膝→股関節→仙腸関節→腰椎と仙骨の関節
4)首の可動域の再チェック

「イメージなんてできない」と言うかもしれませんが、やるしかありません。正解していたら首に変化がおきますので、やってみましょう。

牽引がよくわからない場合は、仙骨周りの筋肉をとにかくほぐしまくるのも良いかもしれません。

色々な膜のつながりやリリースの方法をお伝えしていきますね

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