僕が思う学校教育の弊害1

僕が思う学校教育の弊害

こんにちは高橋です!

今回は僕が思う学校教育の弊害について書かせて頂きます。


世間的によくお聞きするのは

・偏差値に拘り思考力がつかない
・無意味な不安の煽り
・全国統一教育のリスク
・自由じゃない一本化教育

など、色々な事が定義されています。


■正解主義の教育■

その中で特に僕個人が弊害を生んでいると感じているのは
見出し通りですが正解主義の教育です。


簡単に言えば
物事には必ず正解が必ずあること。
更に日本の教育で言えば正解を出すまでにも正解がある
という
教育がされているということです。


こうすることによって
想定外の事態に対応する力がつかなかったり
新たなアイディアを出したり
自分の意見をより濃いものにする過程を作る力が身につかなったりします。


会社経営している立場からすると
自分できちんと考える力(思考力)が非常に大事ですし、
求められるのが現実です。

今後、独立だったり脱サラしたいと
考えている方は思考力を磨く必要がありますね。

正解主義の弊害で
今の社会は自分で考えたり・意見することが苦手な人が多いのが現状です。


僕視点のお話になってしまいますが
答えを見つけようとするのはビジネスにおいてはよろしくない行為です。

僕はクライアントによく伝えているのですが
答えは自分で作り出すものです。

例えばTwitter。


必ず140文字いっぱいツイートしなければいけないのか?
このツイートは有益な情報なのか?
自分からいいねやリプをした方がいいのか?


一定の基準やノウハウはありますし
もちろん参考にした方がいいのも事実ではあります。

しかしその人が生きてきた人生観によって
何が正しいか?なんて変わるのは当たり前なのです。

これを当たり前としてない日本は
海外からも遅れがちですし、同じ人間を作り出す原因ともなります。


逆に言ってしまえば
例えダメと言われている物だとしても
結果が出ればそれは正解だし
良いと言われている物でも
結果が出なければそれは不正解となり得るという事です。

結果論じゃんとなりますが
その結果にたどり着くまでが凄く大事です。


■ビジネスと学校の勉強は違う■


学校の勉強には必ず答えがありました。

問題に対して
こうしたらこういう答えがでる。

それが学校の勉強です。


しかしビジネスにおいては
「AがBをしたらCとなるから月収20万達成だ」

という図式もありますが

「AがBをしたらCとなるのでさらにDを付け加える事で月収50万達成だ」

正解を作り出す思考でいれば結果がどんどん上がっていきます。
これが正解主義で結果を求めると一定数の結果しか出ません。


考えてみれば当然ですよね?

人が100人いて、
100人全員から好かれる人なんているでしょうか?


100人全員がそれに賛成!
と言うような意見があるでしょうか?


答えはNoです。


だから僕たちはその最大値
相手が反応してくれるであろう方法をとる為に思考する
だけです。

もちろんそれでも何も結果が出ないかもしれません。


「正解」に辿り着くまでのプロセスにこそ、多くの学びはあります。
「不正解」は、「正解以外」という無限の考え方を与えてくれます。

それが思考力の強化に繋がります。

もう一度言いますが学校の勉強とは違い
ビジネスには答えなんてありません。
自分で作るものです。

そう、社会に出てしまったら
答えを自分で作るしかありません。

だからこそ前に進むしかないのです。

トライ&エラーを繰り返して、
自分だけの究極の答えを生み出す必要があります。

■まとめ■

今回は独立だったり脱サラをしたいと
考えている方向けの記事になりましたが
一つお聞きするのであれば

シンプルにあなたは誰かが
引いたレールに沿ってコントロールされた人生を歩みたいですか?

それとも自分が引いたレールを誰からも
縛られず好きなように生きる人生を歩みたいですか?

というお話になります。

自分でレールを引きたいのであれば
正解を探すのではなく作る事が大事になってきます。


少しでも僕の思考があなたのお役にたてると嬉しいです。
最後まで見て頂きありがとうございます。


PS.
僕が出来るのはちょっとだけあなたを応援する事です。
困ったり、悩み事がありましたらDMを頂ければと思います。


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