調和一妻の詩(88)

事物が 人が 
調和ある姿で存在することが
何よりの美しさでしょう

調和って 単に整っているだけではなく
生き生きと それぞれがそこに活動しながら
衝突することもなく 存在する姿

勾玉のように 
まん丸ではないけれど 
次に動きだす生命の躍動がある

皆が動きながら ぶつかる事もなく 行き交う

あの人は ああ考えながら
この人は こう考えながら
美しく調和する

調和の世界の美しさを楽しみたい

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