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仕事をしていると良い知らせが連鎖して天国モードに入ることがある


仙台から帰ってきました。

今回は一泊だけだったしスケジュールも余裕があったので、比較的疲れもたまらず今日は朝から元気に仕事をしていました。

するとなぜか、朝から良い知らせがバババーっと立て続けに入ってくるではないですか。


そうなんですよ、仕事をしているとたまーにこういう良い知らせばかりが入ってくる天国モードってあるんです。逆に地獄モードの日もあります。

なぜかはわからないけれど、良いことも悪いことも連鎖というか、かたまって起きることが多いです。なので地獄モードの時なんかは一瞬、この世の終わりみたいな顔になったりもします(笑)あなたも経験ありませんか?


天国モードに入った時は、とりあえず仕事のスピードを上げます。
ここでのんびり喜びに浸っていたり、あるいは「わたしってできる女ね」なーんて勘違いしていたら、あっという間に天国モードから脱落します。

そうなんですよ、天国モードってそんなに長くないので、とにかくいろいろな判断や処理を的確に確実にスピーディーにやることが重要なんです。

これは何回も失敗を経験しているので断言できます。
天国モードの時ほど、俯瞰でものを見てスピーディーに判断する。
この能力がその後に大きく影響します。


クライアントさんたちにもこの話はよくしています。

ここぞというときやチャンスの時はスピーディーに判断して行動していかなきゃならないので、多少オーバーワークになることもあります。

日常的なオーバーワークはダメだけど、チャンスの時に通常通りに動いていたら逃してしまうことって結構あるんです。チャンスの神様って多分短気で移り気。

チャンスじゃないことに関しては後回しでも全然いいんですよね。その見極めが大事。

ということは普段から「何がチャンスで何がチャンスでないのか」をしっかり意識できないとダメっていうことです。

お誘い=チャンスみたいに思って、結果的に自分に実りがない雑務に全身全霊で取り組んで疲れただけて終わる、みたいなことを繰り返している人をよく見かけます。


声をかけられて嬉しいという気持ちはわからなくもないけれど、それで舞い上がっているようでは冷静な判断はできないですよね。
 
わたしから見るとチャンスというより地獄の始まりじゃない?って思うことに飛びついて消耗している人とかもいますけど、クライアントさんではないし、喜んでいるところに水を差すのもなんなので、だいたいそっとしています。

さて、この天国モードで得たチャンスをどう生かしていくかが大事。
今の自分に必要な選択を間違えないようにして、ひとつひとつしっかりと取り組んでいこうと思った1日でした。


ヘッダーの写真はベトナムの空港ラウンジで飲んだライチジュース。
缶が可愛くてつい撮った1枚。
美味しかったのでまた飲みたいなー。

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