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チームとコミュニティの違いから学ぶ 2020/08/16

こんにちは!

今日は
チームとコミュニティの違いについて
書かれた記事を読んで
感じたことを書きますね

読んだ記事はこちらです▼

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▲このチームとコミュニティの違いの表が
とてもわかりやすいですね

僕が認識しているコミュニティの形は
チームの要素がごちゃごちゃに混ざっている
と感じました

ビジョンのもとに人が集まってできたコミュニティの中に、ミッションを持ったチームがある。何人かで役割を分担してチームを組む一方で、どのチームに入らない人もいる。それでも良いのは、コミュニティだから居るだけでも意味があるからだ。

チームは目的を達成したら解散するが、コミュニティにはゴールがない。たとえチームが成功しても失敗しても、安心して戻れる場所がコミュニティになる。そう考えると、コミュニティとしての会社は、もはや住んでいる街みたいなものだ。

「居るだけでも意味がある」
「もはや住んでいる街」
という表現は
僕の目指すコミュニティの形です

コミュニティはチームと違って長く続くことが前提のため、入ってしまったら長く居続けることになる。不可逆性が非常に高いため、会社=コミュニティとするならば、入社のハードルも厳しくし、時間をかけて採用するようにしている。

コミュニティの入り口のハードルは
やっぱり厳しめがいいようです

価値観が同じような人たちが集まるのが
コミュニティなので
同じ価値観を持っているという
ハードルが必要です

ハードルの設定のために
価値観の明確な表明をしていきます

私たちソニックガーデンでは、まさしく「すりあわせ」と呼ぶ経営層と社員が1on1で面談する機会を作っている。そこは目標を管理して評価する面談でなく、社員一人ひとりが自分のビジョンを語り、やりたいことを伝える場になっている。

そこで本人の興味関心のあることと、会社で抱えている課題を解決できる仕事がすりあえば、内発的動機づけで働くことになって、目標管理は不要になる。ジョブに人を当てはめるのではないので、非常にコミュニティ的である。

自分のビジョンと
やりたいことを伝える場を作る
というのは
コミュニティ内の1つの企画として
おもしろそうですね

よくチームの経営は船に喩えられる。社員のことをクルーと呼ぶ会社もある。お宝を探す海賊たちかもしれない。船の速度が上がれば振り落とされる人もいるだろうし、目的地が違えば船を降りる人もいる。それでも、目的地に進み続ける。

それに対して、コミュニティは国や街の統治に似ている。移動していくのではなく、土地を開梱し、そこを発展させていく。住みよいと感じる人は居続けて、そこで新しい産業などが産まれるかもしれない。人が増えれば整備するの繰り返し。

チームとして、する
コミュニティとして、ある

という状態を

チームは、船
コミュニティは、国や街

と例えられています

国や街に、港があって、そこに船があるような

コミュニティの中に、ミッションを持ったチームができる

という形がいいですね

必ずしも大きな目標を掲げなくても、仲間と共に起業して居心地の良い場所をつくることも肯定される世の中になっていけば、今の会社や組織にしがみつくことなくチャレンジしやすくなるかもしれない。

もちろん今までのようにチームのような会社もあっても良い。そこにコミュニティのような会社が増えて、多くの人が自分の考える平和の国を作れるようになることは、良い社会の実現に繋がるのではないだろうか。

そして
最後は
それぞれの人が思う
それぞれの世界平和の形を
コミュニティの力で達成できる世界ができれば
最高ですね

今回のnoteで引用させていただたい記事を書いた
倉貫義人さんのTwitterはこちら▼

https://twitter.com/kuranuki?s=21

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