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京都に拠点を移して感じていること

7月末に拠点を京都に移して、3か月程度経ちました。ようやく1サイクルまわった感があるので、言葉にしておきたいと思います。

住む場所が与えている影響

最近読んだ本に、まさに自分自身が感じた内容が書かれていたので、その引用からはじめたいと思います。

人生で重要な決定事項は、3つあると僕は常々考えています。それは「どこで」「誰と」「何をするか」。逆に言えば、この3つしか人生の重要な決定事項はないとさえ思います。そして一番大事なのが「どこで」。次が「誰と」、最後に来るのが「何をするか」です。この本はまさに「どこで=場所」がテーマです。どこなら自分は一番幸せに生きていけるか。どこが自分にとって心が動く場所か。「場所」に関することが何より重要で、それ以外のことは二の次と言っていいのではないでしょうか。(どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門  P3より)

自分自身、「京都に拠点を移したい」というところからはじまり、「誰と」「何をするか」は、そこに紐づいて、自分の中で大きく変わっていきました。

例えば、先日書いたようなnoteは、東京で暮らし続けた場合、出てこなかった内容でもありました。

東京を離れて困ったこと

東京を離れて困ったことは、そこまで多くありませんでした。

強いていえば、銀座であったまどマギ10周年展に行けなかったことと、歯医者や美容院などを開拓しないといけないことぐらいでした。ただ、正直、歯医者については京都でも腕の良い場所を見つけることができましたし、まどマギ10周年展も、今後大阪や金沢で開催される時に足を運べば良い。つまり、ほとんど影響がありませんでした。

東京に住む友人と対面で会いたい時は、東京に行くときに遊べば良いし、京都に遊びに来てもらえば、問題なく遊ぶことができます。

住んでいる京都市左京区について

学生時代にも住んでおり、今も住んでいる京都市左京区というエリアの特性にも影響を受けている点があるので、そこにも触れておこうと思います。

雑な形で紹介すると、左京区は「ワンダーランド」という説明が一番しっくりくるのではないかと最近思ってます。

※実際に「左京ワンダーランド」というお祭りが存在しており、これをネーミングされた方のセンスは秀逸だなと感じています。

左京ワンダーランドのパンフレットで、左京区の特徴をあらわしている文章がのっていたので、こちらにも載せておきます。

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この本のあとがきにも、左京区について示唆深い内容が書かれていました。

これからについて

ここまで書いたものの、「一体今あなたは何をしているのか?」と感じた人もいるのではないでしょうか。

このあたりについては、色々書きたいのですが、何から書けばいいのかよく分からなくなったので、仕事と暮らしについて、自分の中でしっくりくる距離を探りつつ、また機会を見つけて書きたいと思います・・

京都でお待ちしております

これからの季節の京都の醍醐味はなんと言っても紅葉!京都に来たいという方がいれば、是非ご連絡ください!一緒に京都を巡りましょう。



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