ロングテール

ロングテール戦略って「組み合わせの数」で変わりますよ!

皆さん!
こんにちは!
今日は「ロングテール戦略について」前職の代理店のときに関わったコンペのお話を交えて話していこうかと思います。

そもそもロングテール戦略とは?

Googleで調べてみたものをまとめると「需要曲線のテール部分は商品の数が増えるほど右側に伸びていくという特徴があります・・・etc」

要するに、長い機会をかけてコンテンツを増やしていき、ユーザーにとって良い情報、良い商品をお届けするみたいな感じです。
(説明ざっくりすぎる笑)

ロングテール戦略のイメージはこんな感じで持って貰えれば良いと思います。
現代でいうならば、比較的イメージしやすいのが企業が発信するブログやSNS、社員ブログがロングテール戦略に当てはまったりします。
というか、この活動をロングテール戦略の全てだ!と思っている方も多いのではないでしょうか?

前職の代理店のコンペのときに経験したことですが、アドバイザーとして外部の方にコンサルとして入っていただいたときに同じようなことをお話されて、これでロングテール戦略は問題ないと言わんばかりの会話をされた経験があります。
因みに僕はそのときこう質問しました。

「企業ブログ、SNSを使用してユーザーに向けてためになる情報を発信し続けていくことだけがロングテール戦略ということであっていますか?」

何がいいたいかというと、
最近のロングテール戦略といえば企業ブログやSNSを活用してユーザーにとってためになる情報をとりあえず発信しておけば良い。
もしくは競合や他の企業もそうしているからその方法が正しいと思いこんでいる。という現代の時代の流れに沿っているだけということです。

ですが、現在のユーザーさんはとても賢くこの情報はPRとして広告のために発信している情報だ。であったり、インフルエンサーがこの商品を使って効果が出ました!という情報には昔ほど敏感に反応しなくなってきているんですね。ここはリアルに面白いですね笑

それが顕著に現れているのが現在進行形でいうと、オンラインサロンのユーザーから直接支払われるダイレクト課金であったり、専門的なYoutuberなどが発信する本当に価値があると判断される情報にのみ視聴されることで投稿者にお金が支払われる仕組みであったりします。

因みにいいますが、ブログコンテンツが終わっているということをお話している訳ではありません。ブログコンテンツは終わることはないですし、今ではWebサイト、SNS、検索ホームから直接LP(ランディングページ)とばすのではなく、その前に記事LPというのを1回挟みます。
そうすることで、その記事LPを読んで購買意欲が高いユーザーをLPにとばしサンクスページに進ませるというのが現在のECの流れです。

この時点でも分かるように「ブログや記事LPなどが終わることはないですし、むしろやり方次第ではかなり効果的にCVに繋げることができるコンテンツ」だといえます。

つまり、ロングテール戦略といっても現在では一概にこの施策がロングテール戦略なのです!といえる完璧なものは存在しないんですね。

「全部が組み合わせであり、その組み合わせを支える一つ一つの手助けがあって全体として成功する戦略」

だったりします。

今でも企業ブログ、SNS発信で成功しているものは多くあるかと思いますが、成功してるところほど色々な施策を組み合わせて全体で成功を取りきったおかげでその地位にいたりします。

なので沢山色々な組み合わせを試して、失敗しての繰り返しでだんだんと成功を取りにいくように今後もいっぱい悩みましょう笑
悩んだぶん、すぐに組み合わせが考えられる、切り替えがすぐにできる頭の回転の速さが身に付けられようになるかと思います!

本日も貴重なお時間を割いて読んでくださりありがとうございます!
また読んでください!
宜しくお願いいたします。

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