井関貴博

井関貴博

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ネットエイジ(現ユナイテッド)時代 IPOまでの道のり

2003年11月に管理部長IPO責任者として入社することになる。 当時は、自分でVCファドを立ち上げようと思い、会社を創って準備をしていた。創業者の西川潔さんと渋谷の権八でランチをして、IPOをするので手伝って欲しい。じゃー入社ね。と決められて思わず入社した。人生そんなもんんだなと思う。 2006年8月に運よく上場することになるが、この3年間は僕のビジネス人生にとっても、一番っていいほどのジェットコースターで濃密な時間となる。 当時の会社規模25人ぐらい、卒業するときはM&A

    • VC時代

      新卒でVCに入ったのは1999年4月、転職をしたのは2003年11月なので5年半お世話になりました。 当時の副社長に、可愛がってもらって、未だに一緒にお仕事やプライベートをご一緒させていただいてます。 ベンチャーキャピタルは特殊な業界です。仕事としては、ファンドのためのお金集め、ベンチャー企業の発掘、投資後のハンズオンと3種類ありますが、主に若手は、発掘からのスタートです。ここで営業力が身に着けられます。銀行業も同じかもしれませんが、人気がある、魅力がある会社はオファーが殺到

      • note はじめます。

        まだ、使い方が分かってませんが、自己紹介からします。 高知県という田舎に生まれ、48歳男です。 1999年早稲田大学社会科学部卒業し、当時は誰も知られてない ベンチャーキャピタルという業界に就職しました。 当時は、JAFCO(野村)、NIF(大和)僕ここ、JAIC(独立系)ぐらいしか 新卒を採用しておらず、真面目に探している人も皆無だったので、ろくに 勉強もしてませんでしたが、受かりました。 そっから、キャピタリストとして5年ちょっと、16社に投資をさせていただき、ベンチャー

      ネットエイジ(現ユナイテッド)時代 IPOまでの道のり