広末涼子W不倫

 広末涼子の不倫がワイドショーを席巻しているようです。不倫の話題でようやく知っている名前が出てきたという感じで、詳細にもあまり興味はないのですが、学生の時、初めて広末涼子を見たときは、その可愛さに衝撃を受けました。初めて見たのは「Young Junp」のグラビアだったと思うのですが、読み終わってもその「Young Junp」はしばらくとっておいたような記憶があります。

 そんな衝撃を与えてくれた広末ですが、こうした不祥事に対してあまりショックではありません。酒井法子の時は「酒井法子はやっちゃダメだろう~」と嘆いたものでしたが、この辺りは、対象者がやらかしそうな方か、そうでないかで嘆きの大小が決まるのでしょう。酒井法子の場合、私が知らないだけだったのかもしれませんが、まさか覚醒剤なんてやるというイメージが全くなく、視野の外側から殴られたようなショックでした。特別好きだったわけでもないのですが、よく知る訳の分からない言葉を使うようなキャラクターとのギャップがショックの大きさに変わったのでしょう。

 しかしながら、酒井法子以上にショックを受けたのは清原和博でした。「酒井法子はやっちゃダメだろう~」と書きましたが、清原の時は「清原こそやっちゃダメだろう~」と嘆いたものです。しかしながら、清原はといえば、どっちかと言えばやらかしそうな匂いが漂っていました。ギャップがないのに事実を突きつけられて、大きなショックを受けるということは、清原が私の中で占めていた部分が大きいのだと思います。そういう意味では、前田智徳がやらかしたりしたら、私はどうにかなってしまうと思いますので、無いことを祈ります。いやないでしょうけど。

 そんな感じで、広末についてはあまりショックを受けなかったわけですが、よく考えたら、「やらかした」というくくりで同じ土俵に上げておりましたが、不倫と覚醒剤では土俵が大きく違いました。一緒くたにして論じてはいけませんね。

 久しぶりにテレビで広末を見ましたが、やっぱりきれいだなぁと思いました。なんて、フォローしてみても遅いか。でも、酒井法子も相変わらずきれいだし、清原の逆方向へのホームランの軌道も素晴らしいです。

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