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経営日記「3期目」


Summary

結構大変なこともあったけど、未来を見据えてまた動き出せた今、やることがたくさんある毎日の中、新しい出会いや学び、気づきもあって、楽しいっすねー

成績

  • 売上:YoY +200%

  • 売上総利益:+180%

  • 営業利益:YoY +40%

  • 従業員数:18名(YoY +38%) ※内14名業務委託, 3名インターン

  • 取引社数:40社

2022年度(3期目)の事業と取り組み

酒類製造販売事業

  • 新商品開発

  • 販路拡大 (イベント, toB, オンライン)

  • 広告を活用したテストマーケティング

  • 方向性とマーケティングのブラッシュアップ

D2Cマッチングプラットフォーム運営事業

  • サイト修正

  • 営業活動開始

海外企業の日本進出支援事業

  • 引き続きの業務対応

  • 業務を通した社内人材教育

デジタルマーケティング支援事業

  • ご縁で仕事をいただく

  • 業務を通した社内人材教育

2022年度(3期目)の全体的な取り組みと振り返り

1. 引き続き体制構築

  • 再現性の構築、依存性の脱却、業務レイヤーの分担、アイデアと施策の底上げのために、内部体制を強化

  • 一番大きな成果は、インターン生の成長だったな

  • 20歳でここまで幅広く、タイクライアント可能になって

  • さらに、フレームワークを教えるとインターン生同士でアイデアを出し、議論、決定事項を推進することができ、推進した施策からのフィードバックの質もかなり上がってきたことで、事業展開にも兆しがでてきた

  • 今のインターン生に教えてきた教育座組みを仕組み化する事がネクストアクション

  • インターン生だけじゃなく、自社事業と対クライアント含め、営業、制作、マーケを業務委託で担ってくれる友達が増えて

  • 友達がコミットしてくれたり、友達の友達が入ってきてくれてかなり幅が広がったし、また一層楽しくなったっすね〜

  • 特に、安定的にかつハイクオリティーでコミットしてくれる素晴らしいデザイナーの子がいて、デザイン制作面で体制が出来たことで悩む必要がなくなりかなり良くなったのはデカい

2. 計画と予算、実績の可視化

  • 去年度までは自分で会計をやっていたけど、友達の友達が手伝ってくれて、任せることができたのがでかい

  • 月次単位で実績を確認し、人と物への投資、年度末の支払いを見越した税金対策が可能になって、ここにかかる時間もかなり減ったことはデカい

  • 予算の精度についてはまだ課題があるが、参入初期課題が残ってしまってる事業場やむを得ないとは言いつつ、今年はより向き合いたいところ

3. 自発的に起こった拡大とそれに対する対応

  • werollも含め、案件が拡大するタイミングがあった

  • その中で課題は人の配置と教育

  • しょうがないとしか言えないハプニングもある中、自分が最終的にはけつを拭きつつも業務が多すぎてきついとかもあったっすねー

  • そしてそれが何につながるのか悩むこともあったけど、教育という視点を今一度振り返った

  • 今はキツくて1人で対応してても、人を育てられればみんなで分担できるしもっと楽しくできるなと

  • 人が育つのはそんなにすぐではないから、拡大に合わせな辛抱強く教育を行った

  • それが少し身になる未来が見えた一年だったし、振り返ると楽しい一年だったっすね

課題

1. 事業拡大のテコ入れ

  • 2022年度は体制も構築しつつ、悩みながら、先が見えない時もありながら、一緒に働き続けるみんなのおかげで、ビジネスの基盤を作り続けた一年だった。

  • ようやく未来に兆しが見えてきた中、今年度中にテコ入れはしたい!

  • このタイミングでオーストラリア留学に行ったのも、テコ入れといずれかの世界進出を見据えてで、先々どかーんって行きたいっすね

  • 具体的に、YOROKOBI BREWERYの方は店舗の開店(これが一番でかい)

  • クライアントワークは体制強化に伴う案件拡大

  • D2C FARM.は検討中

2. クライアント向け案件の再現性と人材獲得のビジョン

  • インターン生の躍動により、体制ができてきた中、自社がクライアント向けに支援できることの再現性と、今後の会社に方向性に合わせた人材獲得のビジョンを描く必要がある

  • 「何のために俺たちは働くか」という意識は忘れず、ヒト・モノ・カネのバランスと先々見据える未来を見越して、今年はヒト・カネのビジョンとアクションを創りたい!

  • 「楽しい」ことをするために「楽」しないを一つのモットーに、描いたビジョンに共感する仲間を今年も何かしらの関わり方で増やしていければと

  • もちろん役員や社員についても事業の成長に合わせて受け入れたいなと思ってる(もし働きたいと行ってくれる人がいればw)

3. 海外市場への進出の準備

  • 2023年3月末からオーストラリアのメルボルンに留学に来て、現在2週間目、強く感じてるのは海外市場への進出の必要性

  • ここに来て感じるのは、日本は世界から見て決して裕福すぎる国ではない、かつこのままでいかん、ということ

  • もちろんお金が全てではないけど、国力(ヒト・モノ・カネ)も、給与も、他国に比べると勢いがなくなってきていて、このままだと衰退が幸福度にも影響しそうな勢いだなと肌身に感じる中

  • やっぱりでっかいマーケットを見て、ビジネスをすることの必要感と、ビジネスチャンスへのワクワクが爆発しそう

  • たまたま現地でであった留学支援大手企業の社長の話を聞いて、よりチャンスへの期待感が増した。

  • 今年度中の目標は、海外市場への準備、ビジネスモデルの座組を考えること!

個人的な振り返り

1. 未来が見えなくて辛かった時もあった

  • 大変な毎日に忙殺されながら、自分で決定していた留学に行くか、行かないかの決断をしつつ、行けない未来を考えると何のために生きているのか(自分のやりたいことができない人生を生きないといけないのか)わからなくなり、悩んだときもあった

  • 自分がやりたいようにでききれない自分に、自分能力不足を感じて悲観したこともあった。

  • やりたいことだけではなく、やるべきことだけではなく、やらないといけないことがたくさんあった毎日に悲観したこともあった

  • 他人とはもともと比べないほうだけど、理想の自分と比べることはよくあって、そこに至らなすぎてる自分にがっかりしたこともあった

2. 今はとっても楽しい

  • でもやっぱり、難しく考えすぎず、準備をしつつ、後はノリと勢いで留学に出発した今、本当に良かった

  • また、自分に悲観しすぎるのではなく、できないのであれば一つずつでもしっかり地道にやっていこうと改めて決めた後、学び始め、この1年ビジネス面においてもかなり個人的に成長できた一年になったと振り返ったときに思える所まで来た

  • できることもまた増えて、仲間も増えて、やること(やりたいこと)も増えて、今はめっちゃ楽しいw

  • 今年も刺激的な毎日を過ごしていきたいっすね

3. 個人としても節目であり、先を見据えて行動ができる翌年にしたい

  • 会社を2つやりながら留学に来るということは、自分自身でもイメージしきれなかったし、でも大きなチャレンジで、何が起こるかわからない今、それも含めた先を見据えて行動している今がとっても楽しくて

  • 今年は経験を通して先の未来を少しでもクリアにして、次のステップを明確にして、その先に向けた未来に向けて行動に移る一年にしたい

  • とりあえず英語勉強頑張るぞー

目標をまとめると

  1. クライアント業務の追加と体制の強化

  2. 自社事業のネクストフェーズを踏む

  3. 海外展開の足がかりを掴む

最後に

留学を勝手に決めて、勝手に行ってしまった自分の決断を、許してくれて、応援してくれて、支えてくれる一緒に働く仲間・友達には本当に感謝がいっぱい。今も日本でみんなが頑張ってくれてるから、みんなのためにも自分ももっと頑張ろうと思うし、また帰った後みんなと楽しいことをやりたいと思いながら今自分のチャレンジができていることに本当に感謝で、しかもめちゃくちゃ楽しいw本当にありがとう!

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