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おとぎの国の龍宮神社【鹿児島】

■九州最南端の岬”長崎鼻”に面する龍宮城をモチーフにした神社

青く広がる海を臨む最高のロケーション。しっかりと存在感を持ちながらもその中にぽつんと佇む神社。その名を”龍宮神社”という。可愛らしい佇まいからは”龍宮城”が想起され、伽噺”浦島太郎”の世界観を演出する。

それっぽく説明してみました(笑)

九州最南端の岬”長崎鼻”は、乙姫様こと”豊玉姫”と浦島太郎こと”山幸彦”が出会い結ばれた龍宮伝説発祥の地。
そんな”龍宮神社”には乙姫様(豊玉姫)が祀られています。このことから龍宮神社は”縁結び神社”として密かな人気を呼び、連日多くのカップルが参拝に訪れているそうです。

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訪れた日は快晴で、海の青/空の青とビビットな神社の赤がとっても映えます。
最高の景色の中で神社という落ち着いた空間に身を置く時間は至福の一時です。

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神社から岬の先端に向けて少し歩いていくと、そこにはなんと亀に乗った浦島太郎が。書かれているしきたりに従ってこの浦島太郎の周りを歩いて亀の頭をなでると何でも願いが叶うそう。迷わず実践すべしです。

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神社から岬の先端までは一本道なので、御朱印帳をお持ちの方は先に御朱印をお願いし、御朱印帳を預けてから向かうのが良いかと思います。

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”限定”という言葉に弱い筆者は、帰り際”龍宮神社限定”の焼酎をしっかり購入し龍宮神社を後にしました。

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龍宮神社の所在は指宿市となっており、鹿児島市内から車で1時間半程。最南端という言葉の通り少々長い道のりですが、一見の価値ありです。以下でご紹介している砂蒸し風呂と併せて指宿を堪能していかれるのが良いと思います。


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