クリミナル・マインド S6#2『JJ』は神回

おはようございます。

題名にある通り,クリマイ『JJ』観ました。URLは下に。

エピソード自体は,多くの方がまとめられています。

行方不明者捜索のためBAUが出動。
容疑者が60時間しらばっくれているところを心理的に揺さぶって自白を引き出そうとする。
この内容も行動,心理を分析しながら犯人の嘘を見破っていくという流れが描かれていて,クリマイらしいというからしさが全開のエピソードです。

しかし。それよりもJJ(A•J•Cookさん)がBAUを去るというところの方がアツいエピソードです。

前々からペンタゴン(国防総省)へのオファーが来てたにもそれを断ってたJJ。
遂に強制的に異動になってしまいます。
ホッチがストラウス部長とやりあっても上に掛け合っても「どうにもならなかった」
最後にホッチが「力不足だった」からの握手がもう素敵な上司だなと。
会社でもこんな上司がいたら…と思いました。

他のBAUメンバーに伝えるシーンも泣けました。
「なんとかできねぇのか?」とモーガン,「なんとかしたのに!」とガルシア。
愛のあるチームということが詰まりに詰まったシーンです。
JJが書類をストラウスに提出しオフィスを去り際,これまでの回想と『Let It Be Me』-Ray LaMontagneは本当に泣けます。
朝から号泣しました。
そして最後JJのこのセリフ。(起こしました。)

「このファミリーの一員として過ごせた日々に感謝します。ともに分かち合い,ともに成長出来た瞬間の全てに。この最高の仲間を自分の鏡とし,新たな道を歩いて行くつもりです。
ある友人が『率直に』と言ったので正直な気持ちを書かせていただきます。これは私の望んだ結末ではありませんが,受け入れようと思っています。何事も勉強だからでしょうか。怒ってばかりいるのが嫌いだからでしょうか。
もしかしたら悟ったのかも知れません。人生が思い通りにならなくても恨んではいけないということを。知りたくなかったことも学ばなくてはいけないということを。離れがたい人たちともいつかは別れなくてはいけないことを。」

泣いた。
この日本語訳の素晴らしさと吹き替えの園崎未恵さんの語りがもう…

廊下を歩く姿,最後にオフィスを目に焼き付けるように見る姿,そして最後エレベーターに乗るところ。
もう何回見ても泣ける素晴らしいエピソードです。

拙い説明ですみません。
ぜひ,ご覧下さい。

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