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【93】忖度という美徳とストレス

こんばんは、

私は今、トビタテ!留学JAPANという、文部科学省がやっている制度を利用して、奨学金をもらいフィリピンで1年間暮らしています。

トビタテには、奨学金の支給以外にもコミュニティがあったり、シェアハウスがあったりします。

そして、一昨年?くらいからメンター制度というものもはじまったらしく、私もメンター制度を利用しています。

昨日は、初めてのメンタリングだったわけですが、とても充実した濃い時間を過ごすことができました。

そもそも、今いるインターンでさえ1on1はあんまりないし、社会人に自分の悩みや相談事をじっくりできる機会はありません。

昨日は、ミスコミュニケーションについて話していたのですが、その打開策の一つとして「忖度しない」ということを教えてもらいました。

どこにいっても感じる「板挟み」。右を見て、左を見て、忖度しながら切り抜けていたような気がする私にとって、「忖度をしない」という選択はちょっとどきっとしたし、怖いなぁと思ったけれど、忖度しすぎていたからこそ、物事はもっとややこしく、複雑になっているのではないのかなと思いました。

丸くおさまるように、忖度するという日本の美徳の一つ。

時に、そのスキルは役にたつけれど、今はフィリピンにいるんだから、「旅の恥はかき捨て」だと思って、忖度しないコミュニケーションをとって見ようと思います。

まぁでも、板挟みやミスコミュニケーションで感じるストレスはすごく大きい。

何か違う自分に出会えたりするのかなぁ。やってみよう!

以上!また明日!


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