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計画を実行に移す 断捨離編

昨年は3月にハワイ旅行(円安だったなあ)、11月に台湾旅行(美味しかったなあ)に行き、今年はコロナもひと段落したのでヨーロッパ!と考えています。

・・・が、旅費計算したら2人で70万ほど(泣)。去年のハワイも高かったけど、そんな大金は一度に出せない・・。
ということで”旅行貯金”をどうやってしていこうか考えてみました。

やることリスト

  • いつまでに、いくら貯める必要があるのか(貯めたいのか)を決める

  • 余計な出費があるか考える

  • 余計な出費があれば(必ずあるんだけど)小さなものでも止める

  • できたお金は投資と貯金に回す


いつまでに、いくら貯める必要があるのか(貯めたいのか)を決める

漠然と「お金貯めたい!」「お金ほしい〜」ではなかなか気持ちが持ちません。
仕事と同じかもですが、まずはゴールを設定してみます。
もちろん現実味のある、達成可能な目標に設定するのが一番です。壮大な目標は心が折れてしまい、”儲ける”方を優先します。そんな儲け話ってないですしね。

ウチは10月くらいにはヨーロッパに行きたいので逆算して考えてみました。
ボーナス時にいくら、月にいくらかを設定してみます。
なんとなくいけそうな気もするけど・・、このお金をどこで捻出するか。

余計な出費があるか考える

次に今漠然と使っている日々のお金の消費先を整理してみます。
住宅ローン、保険、光熱費、食費、交際費・・・。
この中で絶対変わらない、変えられないものは無視して、それ以外を細かくみてみました。

余計な出費があれば小さいものでも止める

ウチで考えた”無駄”は、
・保険 ・食費 ・衣服 ・交際費
でした。もちろん完全にゼロにできるものではありません。そのため「年間の予算」を設定して先払いにしました。例えば、僕の”衣服”に年間10万くらいかかっているとしたら、先に10万をもらいそれで年間コントロールする。
削減というより”予算化”しました。
クレジットカードやタッチ決済は気軽さが売りでなかなか消費した感覚が生まれにくいので、予算化して対応することで漠然とした浪費が減ります。
あ、加えて僕が日々使っているタッチ決済も辞めましたw。ついつい買ってしまうコンビニとか飲み物とか、後々見たら結構使っていて汗。お小遣いの中で納めるために”見えない消費”を辞めました。

保険は当時契約した時に担当者から「大きなものに掛けない方がいいですよ。いつ病気になるか分からない不安が先行しがちですが、一方で病気にならない可能性もあるので、掛け金は小さくして貯金に回しましょう」と。
なので、小さい掛け金の保険を契約していたんですが、今回はそれも解約を決断しました。
年間○万円くらいで、月額なら微々たるものかもしれないのですが、これをそのまま貯蓄に回せたらいいですよね。
ここで気をつけることは、削減してできたお金は「決して使わないこと」です。
ついつい「ちょっと余裕できたなあ」など気が緩んでしまうのですが、そもそもの目的に立ち返って、プールしましょう。

今後は住宅ローンも整理しようと思っています。うちは建物のローンとリノベーションのローンの2契約あるので、どちらかを早期完済して利息分は貯金し、毎月かかっていたであろう月額の金額を”貯金”と”投資”に回す予定です。
投資はNISAで月額を増額する感じです。これで将来の貯蓄といざとなった時用の現金での貯蓄ができます。

ということで、ちょっと長くなってしまったので次回はどう振り分けるか(もうちょっと言ってますが)を書いていこうと思います。


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