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最悪の二日酔い…「ハングオーバー! 」

正式な映画タイトルは「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」。長い。
長いことプライムビデオのお気に入りに入れていたんだけど、たしかひろゆきがおすすめしていたような…!?
このバチェラーパーティーは、”結婚前に独身最後の夜を楽しもうぜー”のバチェラーパーティーのことね。
女性版はバチェロレッテパーティーという。


アメリカの文化(?)に毎回ちょっと引く。。

結婚を控えた新郎と親友2人、そして新婦の弟4人でバチェラーパーティー@ラスベガスを開催。
翌朝ホテルの部屋で目覚めると全員何も覚えていない。さらに新郎が消えていた。部屋は散らかり、歯が抜け、赤ちゃんが泣いて、バスルームに虎がいる。
3人が記憶を辿って行方不明の新郎を探しに行く物語。

お馬鹿ではちゃめちゃでおもしろい作品だったんだけど、、どうしても気になる点があった。
アメリカ映画でコメディっぽい作品だと必ず出てくるドラッグ。
この作品でも出てきていて、売人から買ったと言っているから非合法なんだと思うけど、そんなに日常的に使用しているものなのかしら。。
他の作品でもホームパーティーで使ったり、学生が友人とこっそり使用していたのも見たことがある。
今回はレイプ目的に使用される強めのドラッグで、全員の一晩の記憶を飛ばすくらい強力なやつ。そんなのすぐに手に入るものなの?

日本でドラッグはそんな簡単に手に入らないよね…。
少なくともこれまで見かけたことないし、有名人が逮捕された話しか聞いたことないよー。
いつもは流して見ちゃうけど、あらためて違いを認識したな。

あとは、アメリカンジョークの範囲内なのかもだが、下ネタっぽいものがどぎつく感じたなー。
海外だから余計に派手に見えるのかしら。
映画として見る分にはいいけど、もし何かのパーティー会場であんなに大騒ぎしている人がいたら眉をひそめちゃう。
でも本人たちは酔っぱらってラリッて楽しいんだろうなー。
一回そんなはっちゃけてみたいとも思うけど、すごい後悔しそうだしそんな機会はなさそうだ。

バチェラーパーティーはただのイベント

新郎が主役と思いきや、ずっと行方不明だったから存在感は薄かった。
友人のフィルがかっこよかったなあ。性格は難ありだけど。
弟のアランはやばい奴かと思ったら、本当にやばかった。

想像するに、バチェラーパーティーで遊び納めだと言ってるけど、結婚後も派手に遊ぶって、絶対に。笑
その後急に大人しくなるわけないんだからさ。
結婚前の大きなイベントって感じなんだろうな。卒業旅行的な。

この映画、コメディということもありスキップしまくってしまった。。
なんかねーついねー困ったねー。
まあこういうときもあるか。
おもしろくなかったわけではないのよ。
自分の状態の問題かな。
そのときはじっとしていられなくて…笑


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