歩いて目的地に行けること
手で仕事が出来ること
頭で考えて何かを成し遂げること
全身で大事な人を抱きしめること
五体満足への感謝を忘れてはならない

日常生活を送っていると
この当たり前を不意に忘れて
贅沢なことばかり言い始める自分がいる

当たり前を忘れて満たされすぎると
人は感謝を忘れてわがままになる
贅沢が日常化して更に感謝を忘れる
そして人を傷つけ始める

頭が動くこと働くことを
他人の役に立つように使う
その手で沢山の人を救うのだ
足を使って世の中の見聞を広げ
その口を使って伝えなければならない

五体満足であることに感謝して
その身体を使って出来る
人や社会のための貢献を高めよう

自らその身体を痛めるなど
言語道断である