傑作漫画、ゴールデンカムイ完結・・・！

全話無料配信で話題に。この機会に読み直しましたが、面白すぎて息つく間もなく2周、いえ3周。。。

そして飛び込んできた実写映画化のニュース。実写映画化って賛否あるけど、認知が上がるって点でまずいいじゃない、作品と作者さんがもっと人気になるなら最高じゃない！というスタンスで居る自分がいます。

前置きが長くなりましたが
フェスではタイムテーブルを予測する
実写映画化では配役を期待する
そういったタイプのオタクの趣味、ここに開幕します。
※本編に関してはなるべくネタバレしないように配慮します。

以下、決定順（私の中で）

①キロランケ/オダギリジョー

お色気ムンムン戦闘力も知恵も経験もある頼れる兄貴。

まず最初に決まったのが僕らのキロランケニシパです。襟足の仕組みが謎。主人公アシリパさんの父の友人。個人的推しランキング、僅差の3位。3位といってもめちゃくちゃ好き。

最初はスカパラの谷中敦さんをイメージしました。が、全体的な年齢層とのバランスと演技経験もろもろのバランス会議の結果、オダギリジョー様に（私の中で）決定！キロランケニシパは主人公と同行している期間も多いため、『ｵﾀﾞｼﾞｮｰをずっと大画面で見ていたい』という個人的願望があったことは否定できません

しかし谷中さんかっこよすぎ問題。

②門倉/奥田民生

数々の人気キャラがいる中で二人目が門倉かよ！ではありますが、非常〜にしっくりきている！凶運なのか幸運なのか。超人だらけのゴールデンカムイの面々の中では『普通の人』に割と近い存在。しかし持って生まれた星が彼を普通には息させない。本人の意思とは裏腹に事が動くこともある、ある意味読めない、そして憎めない。敵か味方かもわからない。でもなんだか憎めなくて応援したくなってしまう。そんなかわいさのあるおじさん。奥田民生さんしか浮かびませんでした。

奥田民生になりたいボーイって映画ありましたが、私も男なら奥田民生になりたいってもんです。

③土方歳三/草刈民雄！

たみお2連チャン！最強のカリスマ剣士、イケメンおじいちゃんはこの方しか…！ゴールデンカムイはフィクションですが、急に出てきたリアル人物土方歳三。彼の登場で何か『この話本当にあるのかも』と思わせてしまう、存在の濃さ、強さ…実在の人物ベースなのに、キャラ特盛の他の登場人物と並んでも違和感なし。ずーーーーーーーーーーーっとかっこいい生き様イケメンおじい。

最初は別の人を思い浮かべました。しかしこの作品の3大主人公といっても過言ではない（アシリパ・土方・鶴見）土方です。様々な条件を巡らせた結果、若き頃よりとてつもないイケメンぶりで世を魅了し、なつぞらではおんじ姿で演技力でも魅せまくった草刈民雄様へ。

④インカラマッ/高橋メアリージュン

アイヌの糸目お色気うらないお姉さん。

高橋メアリージュンさんはくりっとした目が可愛い方ですが、笑う時目が細くなる感じがインカラマッちゃんぽいなと…またインカラマッちゃんのミステリアスさもマッチすると思います。

⑤宇佐美/間宮翔太郎

ゴールデンカムイ、3大主人公（アシリパ・土方・鶴見）のうち、鶴見の部下。ず〜っと様子のおかしい人。

間宮さんなら、イケメンと狂人を両立できる。。。ありがとう間宮さん。。。

⑥江渡貝くん/櫻井海音

特殊技能と特殊性癖で、鶴見側の大きな戦力となる江渡貝くん。ぱっと見はイケメンで感じがいいんだけど、中身は大大大変質者でした。

立派なシリアルキラーであり行動力のある芸術家狂人江渡貝くん。やっていることは完全におかしいし理解できないけど、なぜか好きという気持ちがちょっと芽生えてしまう。そこを紐解くと清潔感と人あたりの良さ、感受性の高さがあると思いました。なのでわたしは江渡貝くんを、清潔感と高感度の塊櫻井海音さんにぶつけたいと思ったのです。

まだ何色にも染まっていないような気さえする、カイトさん…今後映画やドラマで主演する事があったとして、きっとさわやかイケメンキャラなのでしょう…ちょっと江渡貝くんやってみませんか？急にあなたの扉、100枚打ち抜きで割れてしまったりしませんか？一生のお願いが使えるなら、えどがいかいと、願います。

⑦永倉新八/田中泯！

新撰組最強剣士、衰えぬ剣技・・・！

最初は土方：田中泯・新八：麿赤兒ペアを考えていました。めちゃくちゃ、いいと思った。しかしこの2人が濃すぎて、他の主人公群とのバランスが取れなくなったのです。というか、アシリパさんと杉元についてはまだ見えてません。まだ見ぬ二人に対峙するには禍々しすぎる。麿赤兒さんのもつパワーは、官僚側にいた方がそのおどろおどろしさを発揮するかもしれないと感じ、田中泯さんの剣技は新八として土方をささえるポジションの方が生きる、そう感じた次第です。

⑧辺見/安田顕

この物語には網走監獄を抜け出した凶悪犯が多数でてくるのですが、初期に主人公一行と出会うことになるのが辺見。一見ひとあたりよく、巻き込まれ型のついてない君のようでもありますが、立派な立派な大狂人。

ゴールデンカムイ、北海道が舞台ということもありTEAM NACSから誰か起用したかった。この大狂人をどうしようと考えたときにまっさきに思いついたのがヤスケンさんでした。

イケメンにもフツメンにも、やばいひとにも真面目な人にも見える安田顕さん。水曜どうでしょうで牛乳一気していた時は、こんなすてきな俳優さんになるなんて本気で気付いていませんでした。TEAM NACSで純度100のヤスケンしているときも好きだし俳優としても好きすぎます。

⑨白石/生田斗真

脱獄王。人当たりの良さナンバーワン。誰とでもすぐにうちとける。彼がいるとどんなに深刻な場面でもギャグパートとなる凄み。アシリパさんのまぶたが凍りついた時の名場面は忘れられない。個人的推し第二位、それはもう僅差の二位。

バカ枠ちゃんと面白い人って天才だと思う。うぬぼれ刑事の本城サダメは伝説だと思う。白石は戦闘枠ではなく、人懐こさ・憎めなさ・人柄の可愛さが肝要の人事。私は思い出していた。天才テレビくんでの生田斗真のたちまわりを…そしてその後の彼の愛されぶりを…白石はイケメン枠ではないけど、生田斗真ならイケメンであることを忘れるような愛されダメなやつを見せてくれる。まだ見ぬ杉元アシリパを支えてくれ！お願い！

➓頭巾ちゃん/ウエンツ瑛士

ロシア人スナイパー、通称頭巾ちゃん。

ゴールデンカムイにはアイヌ・倭人・ロシア人が出てくる。ロシア人の人選は選択肢が特に少ない。。。ウエンツ氏はロシアの方ではないけど、ごめんやで。私は生田斗真とウエンツが並んでいるところがみたかっただけかもしれない。ごめんやで。天テレ世代でごめんやで。

11）鯉登少尉/市川染五郎（8代目）

生まれついての上位層。純粋ゆえに迷走したり盲信してしまう面がある。鶴見中尉腹心。わたしの最推しであります。

生まれもっての高貴さ、それゆえに求められるものの大きさに悩む鯉登少尉は、登場人物の中では若手。若くしてその苦悩を演じされる人として、その人自身高貴というか、定めがありながら選択してきた人を選びました。見目麗しい、若様。ぴったりすぎます。歌舞伎をやっている彼なら。鯉登の特徴的な眉毛を再現しても違和感なさそう！

12）月島軍曹/岡田准一

鶴見中尉の腹心中の腹心。そして鯉登の教育係でありながらの直属の部下。とにかく強い。どんな修羅場でも上司の盾になったりもするのに五体満足。ロシア語堪能。

岡田准一さんは月島にあてるにはイケメンすぎる、そして主役級すぎるとは思いました。しかし、月島の強さ、役目のためにロシア語堪能になるというストイックさ。岡田准一さんしか浮かびませんでした。

13）なんぼ考えても決まらないひとたち

アシリパ・杉元・鶴見・谷垣。思い入れが強すぎるのか、全然浮かばない。鶴見に関しては、及川光博様、竹内豊様、大沢たかお様、反町隆史様、本木雅弘様などなど考えましたが。。。アシリパ・杉元が決まらなすぎるからでしょうか、最大の的である鶴見もイメージしきれません。引き続き検討を重ねます。

ゴールデンカムイは長い長いお話です。映画1本に収まり切るものではありません。①鯉登・月島目線での第一弾（鯉登の成長記）②アシリパ・杉本目線での第二弾（網走監獄編）③鶴見中尉目線での第三弾（最終決戦）の3本だてでどうでしょうか！白石はどこにでものらりくらりと出演。