家の間取りを見るところから始まり、これ変？って
設計に詳しくなくても、わかるので、ここから物語がどのように展開していくのか、楽しみだった。
オカルト専門のフリーライターと設計事務所の設計士のやり取りが、実に面白く展開していく。

この変な家で、何が行われていたのか、
変な家は一件だけではなく、代々続いていて
どういった家系の物語なのか、だんだん深くなっていくので
重くなってしまうのかと思いきや、一気に読んでしまった。
ガチガチのミステリーでなかったので、初心者には読みやすかったのかもしれない。

変な家　２　　も出ていますよね、早速図書館予約しちゃいましたよ！