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すべて真夜中の恋人たち  川上未映子

校閲を仕事とする、30代の 冬子
過去のこと、
会社でうまくできないこと、
新しい仕事での饒舌な女性との関り、
三束さんとの恋愛、
同級生との再会、 

その中で彼女はどういう女の生き方をするのか。

三束さんとの、物理の話は興味があり、まるで生徒が先生に質問するように、光を問うていた。

飲めない酒を飲み始めて、堕落していく姿。

仕事仲間からのおさがりの素敵な服でのデート。

なんかどれもこれもわかるなぁ というのはあるが、

三束さんの嘘で終わるなんて、って期待しすぎて読んでしまいました。
物理の先生でいてほしかったよ!




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