クレーム嫌ですよね？
言われた方も嫌ですが、言う方も嫌なはずです。
お互いの為に、事前に防げるクレームは防いで、楽しくサロンワークをしましょう！

サロンワークで発生するクレームは大きく分けて2種類・
①ネイリストに関するクレーム
②技術に関するクレーム

①ネイリストに関するクレーム、これも同時に書くと長くなってしまうので、これは別途、記事にしたいと思います。

②技術に関するクレームこれはある程度の技術のある方であれば防げます。

どうやって防ぐのか？
自分の作業を説明する。予想される出来事を事前に伝えておく。
これをするだけで、クレームは減少します。

爪が短いお客様の場合、先端までしっかりジェルを塗りきれない場合がありますよね？
これは技術がない、とかではなく物理的に難しい場合があります。
言わずに、施術し１週間で取れた！となると、クレームに繋がります。
なので、先に説明や提案をするんです。

例えば、、
爪が短いので、先端まで一生懸命塗っても塗りきれない事があります。そうすると、先端からはがれやすくなってしまって、場合によってはすぐジェルが剥がれたり、浮いてしまったりすることがあるかもしれません。
もしご希望でしたら、先端まで塗りきれるように長さ出しや補強をする事もできます！
どうしますか？

どうしますか？これがポイント！お客様に選んでもらうんです。
人は自分が決めた事には諦めがつきますが、人に言われて決めると責任が言われた人になります。
また、言わずにジェルが取れても、施術した人のせいになります。

こうならないように、事前に説明してお客様に選んで頂く。
これをすると、コミュニケーションにもなりますし、信頼もされます。
こちらが出来る最大限を提案してあげる事でお客様も、一生懸命やって下さっている、と思ってくれます。（本当に一生懸命やってます＾＾）

デザインの時は、、
お客様のオーダーが白フレンチ、シルバーラメラインだったとしましょう。
シルバーのラメラインを引いたら、やっぱりゴールドにして欲しい。

後から、ご要望を言われないようにする！
これが一番。

白フレンチ。でもこの白でいいか？確認をします。
ちょっと悩まれているようだったら、シアーホワイトやアイボリーも
ありますよ！
肌なじみのいいのがいいのか、はっきり白フレンチがいいのか？
ちょっとした事を聞く事が大切。
少し悩まれているようだったら、ちょっとだけ試し塗りをしてあげる。
お客様の肌のトーンによってもサンプルと見え方が変わるので、塗って見たらイメージが違った。こんな感じじゃなかった。。思った通りにならなかった・・
というクレームを防ぐのに、試し塗りは有効です。

白の色が決まったら、ラメラインもシルバーで良いですか？
悩んでいるようなら、他に気になるカラーありますか？？
とか、聞いてみると、なんかオススメとかあります？？
なんて発展したりもするのですが、結果、お客様の満足度は高くなります。

カラーもアートも、ライトに入れる前にいちいち聞いてからライトに入れるようにして貰いましょう。
これも、事前に「ライトに入れると固まってしまうので、変更などあればライトに入れる前に、おっしゃって下さいね」と言っておきましょう。

もっと沢山ありますが、確認。超大事です。

もっと知りたい！という方は！！
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