このチームは、やはり打つチームの印象が強いです。
かつて、ハマのマシンガン打線と呼ばれたころの印象でしょうか？

左腕が揃っているものの、戦力ダウンか？

　今期の象徴は、大ブレークした東投手でしょう。
一時、沢村賞候補にもなったのは記憶に新しいです。
ホント、コントロールがいいのが武器ですね。

　今永投手は、MLB挑戦が確実視されており、
退団の可能性が高いですね。勝ち星こそあまり
恵まれていませんでしたが、150回近い投球回、
先発登板数がエースといって相応しいものです。

　バウアー投手の去就も気になるところです。
もちろん、パフォーマンスはもちろんのこと、
彼の親日家としての言動、ユーチューブ活動など
野球ファンのみならず大きな影響を与えましたね。
これは、戦力としてだけでなく球団の営業としても
退団になれば痛手のような気がします。

豊富な、リリーフ陣

　山崎投手が今年はあまり良くなかったです。
ホークスから森投手をとったのは、このリリーフ陣の
底上げを目指したいということではないかな？
と推察します。

　どう化学反応が起きるか楽しみではあります。
両投手とも日本を代表する実績のあるストッパーなだけに
起用法にも注目です。

　中継ぎ投手は、比較的層が厚いように思います。
森原・ウェンデルケン・石川・森原投手は十分に
森・山崎投手に匹敵するくらいの投球はできると思います。

マシンガン打線？

　今年の宮崎選手の打棒は、圧倒的な首位打者でした。
また、打点王・最多安打・侍ジャパンの4番牧選手
さらにかつての首位打者、佐野選手、
他にも関根選手桑原選手となかなか素晴らしいですね。

　センターラインのショートを固定できていないのは、
ややマイナスですね。
京田選手・林選手・大和選手などが入っていましたね。

　キャッチャーは、来季どうするのかな？
今季はほぼ、戸柱選手・伊藤選手・山本選手の3人で
回していたという感じですが、来季は若い山本選手に
シフトしていくのかなと予想しています。

　ここに、バッティングのいい新人の度会選手が加わる
わけですが、どこを守るかですね。
ソト選手が退団で空いたファーストに誰かをコンバートし
度会選手を外野を守らせるかもしれませんね。

まとめ

・リリーフ投手陣は強力。さらに、森投手の加入でどうなるか？
　山崎投手との競合？

・先発投手は、苦しい。
　今永投手・バウアー投手の穴をどう埋める？

・打線は、マシンガン打線復活なるかも。