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九蜜うりぼ AiVER.卒業公演 Nyon Nyon PARTY NiGHT!! vol.1 〜みんなでちぇいえ祭〜


4月下旬から5月にかけて自分が何度か特典会に通っているグループのメンバーの卒業が相次いでいる。卒業公演とか卒業ライブと冠しているか否かはさておき、その公演をもって、あるメンバーが卒業することが確定しているライブのチケットは本公演を含めて既に4公演分購入・予約済みだ。

また、他の用事や仕事の都合で行けないと思うが、この期間に現体制終了ライブを行うグループも複数ある。

さらに、特典会には現時点では1回しか行っていないがこれから通おうと思っていたグループのメンバーも活動休止を発表した。

本当、アイドルの卒業・活動休止、グループの現体制終了の発表が多い。

しかも、地下アイドルだけでなく半地下や地上でも目立っている。

3月に日本武道館公演を揃って行ったchuLaと#ババババンビが揃って現体制終了となったし、でんぱ組.incは来年頭でエンディングを迎えると発表した。

全てのケースがそうではないとは思うが、地上、半地下、地下問わず、多くの場合、背景にあるのは金銭的事情なのではないかという気がして仕方ない。
やっぱり、物価高に加えてインボイスの導入で、運営にしろ、アイドルにしろ、手取りが減ったし、オタクだって使える金が減っていると思うしね。また、オタクに関しても正社員のオタクはインボイスの影響はないかも知れないが、物価高の影響は受けているから、衣食住や光熱費などに取られる金が増え、オタ活に使える額が減っていると思うし、オタクが使う金が減れば当然、運営やアイドルの収入だって減る。最近、やたらと、“金を使わないオタクは来るな”的なことを述べる運営が増えたが(例:9時間1500円)、それって、金に余裕がない証拠だしね。

勿論、全ての卒業するアイドルが金銭的な不満を持っているわけではないが。



そんなわけで、(自分が参戦する)怒涛の卒業ライブ4連発の第1弾となったのが、このうりちゃんの卒業公演だ。

トッパーとトリは九蜜うりぼとしてのソロパフォーマンスだった。AiVER.の時とは異なる可愛い曲も聞けて良かった。



STRAY SHEEP CLAYMOREとのコラボも自然とグループに溶け込んでいて良かったと思う。

染谷音羽(Brave Mental Orchestra)はどういう流れで出てきたんだろうと思ったりもしたが、どうやら、MCによると前世絡みらしい。勉強になった。

勿論、ライブのクライマックスとなったのはAiVER.としてのラストパフォーマンスだった。AiVER.を初めて見てから半年ほどしか経っていないけれど、AiVER.ってこんなグループだよねってのが分かるライブだったと思う。

ソロあり、コラボあり、グループありだったから、今回の卒業公演はうりちゃんのベスト盤みたいな感じなのかなと思った。

卒業の挨拶でうりちゃんが自身の歌割りが少なかったと言っていたけれど、個人的にはその中でもきちんと存在感をアピールできていたと思う。
それにしても、AiVER.のメンバーって、みんな違うタイプだ。うりちゃんはやっぱり可愛い担当メンバーだったと思う。小さな巨人的な感じなのかな?



今後、うりちゃんの新たな活動が始動したら、そちらもチェックしていきたいと思う。勿論、新体制のAiVER.も見ていきたいと思う。



それにしても、チェキ列はかなりの行列になっていた。みんな、うりちゃんのことが好きなんだなと改めて思った。

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