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2/23発売「ピンクのダイヤモンド」予約特典会イベント(浅草ヨーロー堂)

今一番気になる演歌歌手の新曲リリースを前にした予約イベントに参加した。

過去2作のCDシングルでは着物姿で歌唱していたが、今回の“ピンクのダイヤモンド”は昭和アイドル歌謡風の楽曲ということで、ちょっとレトロな洋装でのパフォーマンスとなっているようだ。

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今回のイベントでは演歌歌手としてのソロ・デビュー曲“失恋慕情”も披露されたが、洋装で歌われるこの曲というのはかなり新鮮な感じがする。

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新曲をきちんと聞いたのは今回が初めてだが(部分的には耳にしていたが)、昭和アイドル風歌謡曲ということがうたわれていたので、もしかすると、演歌要素はないのかと思っていたが、実際にきちんと聞いてみると、紛れもない演歌・歌謡曲だった。

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まぁ、1980年代前半はアイドル曲も歌謡曲だったのに、いつの間にか歌謡曲は演歌という大枠から枝分かれした、いちジャンルみたいな扱いになってしまったので、1980年代前半までのアイドル風歌謡曲にすれば現在の感覚で聞けば、演歌・歌謡曲になってしまうってことなんだろうね。

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というか、80年代中盤のテレサ・テンのヒット曲“つぐない”、“愛人”、“時の流れに身をまかせ”といったあたりに通じるような気がする。

ところで、“ピンクのダイヤモンド”というタイトルって松田聖子を意識しているのかな?

1984年の“ピンクのモーツァルト”と1983年の“瞳はダイアモンド”(こちらはダイヤモンドではなくダイアモンド表記だが)が合体したようなタイトルだしね。

るかちは去年、2ndシングル“面影・未練橋”や配信シングル“チョメリズム”が話題となり、日本レコード大賞新人賞4人のうちの1人に選ばれ、一気に注目度が増したけれど、この曲も何かのきっかけさえつかめれば、さらなる知名度アップにつながる気がするな。

とりあえず、「うたコン」で披露するのにピッタリの曲だと思うので、番組関係者の目や耳にとまることを願っています。

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《追記》
そういえば、民族ハッピー組のメンバーも見に来ていたな…。みんな可愛いですね。

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