「時間がない」ではなく「時間を確保する」という意思表示
どうも takaoka_-_ です
個々人のスケジュールをオープンにするとある課題が生まれる
「この時間帯会議入っていないじゃん
打ち合わせ依頼しちゃおう」
やめろぉぉぉ
そもそも
日々何かしらの業務を行っているが
自身のスケジュールに「○○作業を実施」なんて書く人はいない
なぜならその作業が凄く短いこともあれば
大量に小さな作業があることもある
スケジュール登録すること自体が「追加作業」となり
そもそもやるべき「作業」にオーバーヘッドが発生し
当人の意欲低下や時間を浪費してしまう
だから誰もやらない
だから「スケジュールが空いている様に見える」という結果が生まれる
そして
社内及び社外の打ち合わせ調整を行う際
若手社員は「空いている」と認識を持ってしまう
ここで言いたいのは
「空いている」からといって「予定を入れて良いわけではない」
ということではない
スケジュール上では
「業務上の都合を考慮し
絶対に予定を入れてはいけない時間を確保する必要がある」
ということ
上に立つ人はメンバーに対しても
スケジュールが空いていても不用意に打ち合わせを設けない
ことを指導する必要があるし
「(社内外問わず)打ち合わせを原則入れない時間帯」を設けることも
考慮する必要がある
そう思うわけです
若手メンバー自身が
打ち合わせ依頼をされた際に
「業務の状況を考えて○○時から△△分なら大丈夫そうだ」
と考えて動けるなら気にすることではない
しかし
残業の多い営業や若手エンジニアは
そういった"調整"ができない人が大半
残業が多いことに注目することは簡単
根本的な原因と解決へ向けた教育をできるか
それは「管理職を評価する指標」にしても良いかもしれない
なーんてね
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