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ロシア危機…知られざる、日本の「国家安全保証」大きな強み

 今日は会社訪問シリーズ。ロケットエンジンのターボポンプに使われる「シール」という超重要部品を作っている国内No.1というか唯一のメーカー『イーグル工業』さんにお邪魔してきた。室蘭工大の内海教授のコーディネートだ。
 IST社が手掛けている軌道投入機「ZERO」は軌道速度を出すために推進剤を高圧で燃焼器に送り込む必要がある。そのためのポンプがターボポンプだ。

 ロケットの場合は通常、推進剤を比較的低温で燃焼させるなどしてタービンを回し、その動力を用いてインデューサーでタンクから推進剤を取り出し、インペラで昇圧して燃焼室に送り込むのだが、推進剤は燃料と酸化剤に分かれておりそれぞれ温度とか特性が違うのと、タービンとの間も完全に隔離しないといけないのでシールという部品が必要になるのである。

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