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維新後の近代化で失われた習慣

昨日はミュージカル『クリスマスキャロル2023』の決起会。今年のカンパニーはみんな元気で仲が良い。ケイト役の田島芽瑠が雰囲気をめちゃくちゃ良い方向に持っていってくれていると思う。稽古のスピードも早く、かなりブラッシュアップされた舞台が見られるはずだ。

さてクリスマスキャロルといえば豪華なフルコース料理がウリである。食事を楽しみながらそこそこのキャパシティで演劇を上演できる舞台はなかなかない。鶯谷の『東京キネマ倶楽部』もやっとのことで見つけた施設であった。
そもそも観劇をしながら食事をするのは、かつて当たり前だった。

シェイクスピアが活躍した時代。当時のロンドンの劇場では、アリーナで庶民がスタンディングでエールやシードルなどを飲みながらフルーツなどを食べていたし、つまらないと酔客がブーイングをしていたという。貴族たちは貴族たちでテラス席に座りフルコース料理にワインを嗜むのが普通だった。

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