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「やめる」という選択(澤 円 著)を読んで第二の人生を考える

第4章 
自分のあり方を決める。

「今、自分はどんな状態でありたいのかな」という問いかけがあった。
自分がやりたいこと、自分が生きたいように生きていることが何より大切だという。
いちばん幸せなところに身をおける状態を作る。

私は先日、鈴虫寺に行った時のことを思い出した。自分で行き先を決め、乗る電車と時間を決め、食べたいものを食べ、見たいものを見たいだけ見て、気ままに写真を撮りながら歩いた。幸せだった。
気ままに一人旅。
これだ!
他人からどう思われようといい。
自分と向き合う時間、感性を研ぎ澄ます神社や森タイムが私は好き。

じゃあ、そういう時間をとれるようにしていこう。月一くらい。

何歳になっても憧れを持ち続けること

自分にとって、憧れの気持ちをもつのはどんな人だろうか?

色んな場所で暮らしていたり、多様なコミュニティに属したりすることが人生を豊かにするとあった。

私がまず思い浮かんだのは、50歳になってから大型二輪のバイクの免許を取り、バイクのツーリングを若者達と楽しんでいる友人のことである。

もう1人は、昨年壱岐島に移住し、海の近くに住みたいという願いを叶えている友人である。
素晴らしい。2人とも行動に移しているところが本当に尊敬する。

では、私はどうしたいんだろうか。
いきなり、気おくれしてしまった。私には、壮大でカッコイイ夢はない。
そうだ!
いきなり大きなステップではなく、小さくてもわたしなりの幸せの時間。。
今は自分探しの途中だと思う。やっと自由を手にした感じ。今は、本当に先程書いたような一人旅や、様々な本を読んだりする中で、いろんな人生や考えに触れたい。
そういうところからヒントを得て、この先50歳からの生き方を考えていきたいと思う。

お読みくださり、ありがとうございます。
読了したら、また違う視点から深めたいです。

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