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1-19 お金はどこから調達しているの?

前回までの記事で、
国の借金と呼ばれている
国債は、
民間銀行が日本政府から
購入していると解説しました。

では、
その民間銀行は、
どこからお金を調達しているか
疑問に思いませんか?

今回は、
その点について
解説したいと思います!

ここは非常に
重要なポイントです!

では、確認ですが、
国債の売買は
どのような種類のお金で
実施されていたでしょうか?

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

そうです!
日銀当座預金でしたね!

大丈夫ですよね?笑
信じてますよ!笑

そして、
その日銀当座預金の発行元は
日本銀行でした!

つまり、
この関係から、
民間銀行の日銀当座預金も
日本銀行が発行しているわけですね。

なので、
民間銀行が国債を買うために
やりとりを行う
お金も日本銀行から供給されている
わけです。

ここで、
一般的に誤解されている
重要なポイントは、
【日本銀行の日銀当座預金に入れる
お金はどこから調達されているの?】
という点です!

『一般的な当座預金のように、
現金を口座に入金しておくのではないか?』
『それを現金で刷るのかな?』
というように思われている方が
多いのではないかと思います。

お金をどこから調達するのか?
その答えは、
【調達していない】
となります。

信用創造という機能で、
お金を貸し出した瞬間に
新たにお金が出現しています。

・・・

・・・


・・・

狐に包まれたような
感覚ですよね。

ただ、これが事実です。

貸し出した瞬間にお金が
生まれています。

調達と聞くと、
どこか別のところから、
持ち込まれるような
イメージがありますが、
日本銀行は、
日銀当座預金を創造しているのです。

少しずつ興味が出てきませんか?

その詳しい仕組みは
また次回以降で少しずつ
伝えていきたいと思います!




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