見出し画像

仲間を英語でなんと言うだろう。


長編初主演映画『莉の対』が
ロッテルダム国際映画祭でグランプリを獲得しました🏆



北海道でのクランクアップから1年。
オランダロッテルダムでのワールドプレミア。







文字の羅列が想定外。




映画は完成すると、多くの場合まずは映画祭に出品されます。


プレミア、初めての上映を重要視する、なんとも独占欲が強い映画祭さん。



こちらとしても「映画祭で賞を取り、箔を付けて上映」を望んでいたりするのでどっちもどっちですけれども。




とはいえ、日本だけでも毎年莫大な数の映画が生まれ、自分のこれまでを振り返っても国際映画祭ノミネートが簡単なことではないとわかっているから、


国内のどこかの映画祭にかかったらいいな。。



くらいに思っていたのが実際のところ。






それが、海外。
「ワールドプレミア」なんて自分の口から出る日が来るなんて想像もしていなかった。



遥か上を見て、動き続けてくれた監督・監督補はじめ、制作部のパッションにただただ敬服します。



そして、グランプリだなんて。
もはや夢に見ることさえなかった未来。今?何?




「If you can dream it, you can do it.」

ウォルト・ディズニー氏もたまげてるよ。






もちろん沢山の人が沢山の努力をして得られたグランプリ。



だけど、夢に見ることさえなかった、それを夢と呼ぶのかわからないけど、見せてもらえた奇跡的な夢を、今を元手に、私は新しい夢を見ることができるようになった。







『莉の対』で見たい夢を、私たちはまだまだ語ってる。



日本での上映も待っている。




今の仲間を大切に、そしてこれからもっともっと仲間を増やしていけるように。



ここからまた、一歩一歩進んでいきます。
素早めに。


すごい鈍器



トラくんの仲間も増やすぞー!