お金は貯めたいけれどあれもこれも欲しい。
買い物に行くとあれもこれも欲しいものが売っていて、気づいたら給料日前はお金がカツカツになっている。

何も考えずに欲しいものを購入していたときは全くお金を貯めることができませんでした。
子供が産まれてからは、お金の使い方を考えるようになり、お金の使い方を以前と変えて生活をするようにしました。
現在では欲しいものはしっかり手に入れているものの、生活の質を下げることなくお金が貯まるようになっています。

その工夫として迷ったら高いものを選ぶことを意識しました。そのことについて書いていこうと思います。

高いものを買う

節約の話をするうえで逆の発想であるのではないかと思う人もいるかもしれません。
私も書いていて逆のことを書いているなと感じています。
しかしよく考えたらすごく効率よく買い物ができ結局お金を使わずに生活することができます。

現在は価格競争で色々なものが、安く売られるあしようになりました。
しかし企業としても原材料に利益を乗せてから販売するため、安くすればするほど材料費を安くする必要があります。その結果高いものと比べて質的に悪くなってしまいます。

そのため生地が薄く破れやすかったり、型崩れしてすぐに使えなくなるリスクが高くなると思っています。

愛着が湧く

家の掃除をしている時にこのような経験をしたことはありませんか。
「これもう古くなったけれど、高かったから捨てるのは惜しいな。」
このように高いものは考えてから購入するし、高いからというだけで愛着がわきます。そのため丁寧にするし大切に扱い結果長持します。
一方安く手に入れたものは汚れも仕方ない安かったしと乱雑に扱ってしまうし、ゴミに捨てる際も躊躇なく捨ててしまいます。
結果高い料金で購入したものは長持をして安く手に入れたものは頻繁に入れ替えをするため結果高くつくことが多くなってしまいます。

安いものを長く使えばよりお金を使わずに生活することができる？

「安いものでも大切に使うからトータル一番お買い得。」
このように考える人もいるかもしれません。私はそのような考え方をあまりよく思いません。
なぜならどうせ使うなら使い心地•着心地が良いものがいいと思うからです。

やっぱり高いものは潰いやすいように開発されているし洋服は着心地がいいものが多いです。安く購入したものは使いにくく感じたりして不満を持ったまま使用することになってしまうからです。

我が家では何かものを買う際は夫婦お互いに許可を得るようにしています。
ある日嫁から
「仕事で使うリュックを5000円で買おうと思ってるんだけど‥」
と相談がありました。
「それ安すぎでしょ。もっといいもの買いなよ」

とアドバイスをして結局嫁は20000円のリュックを買いました。

リュックを購入してから5年ほど経ちますが、形崩れすることなく、今でも使っています。また使い心地が良く旅行に行く際もそのリュックに入れています。

まとめ

・いいものを買うと使い心地はよく長持ちする。