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商品開発は働いている人の努力の結晶

おはようございます。


今はスーパー、コンビニ、ドラックストアどこにでもある商品のカロリーメイトです。

1983年、バランス栄養食として発売された『カロリーメイト』。同商品の開発は“6年”を要したものの、売れるまでさらに“10年”かかったという。
その後、主にビジネスパーソンの朝食として浸透してきたが、コロナ禍で売上が減少。しかし、’22年にはV字回復を遂げ、今年40周年を迎えた。最近では数多の健康・栄養補助食品が乱立している中、その先駆けとして人気を維持し続ける要因を大塚製薬に聞いた。

「当時、今では一般的となっているような“栄養食”はほとんど存在していませんでした。『栄養調整食品』という新カテゴリーの表示を許されたのはカロリーメイトが初めてです。これまでにないコンセプトの製品だったので、当初はなかなか受け入れてもらえませんでした」

 そこで同社は、栄養バランスの大切さを知ってもらうことが必要と考え、全国に100名の専任者を配置。アスリートにアプローチし、試飲・試食をしてもらうなど、「スポーツ栄養」という当時あまり着目されていなかった分野での活動を広げ、粘り強く販促活動を行った。すると、プロ野球選手や五輪選手などが、トレーニング中や試合前に食べていることで周辺のトレーナーや栄養士へも話題となり、その価値が徐々に浸透していった。

当たり前にあると思う商品です。しかし、最初から定番品として君臨していた訳ではなかったようですね!

スーパー・コンビニなどで陳列されている商品の一つ一つに生産者・開発者の努力、歴史、背景があるんですね。


ありがたいことです!


日々、努力を続けている方がいて、それを積み上げて商品は出来上がっているんでしょうね~


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