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普通のサラリーマンで、3兄弟の子育て中。 週末のわずかなスキを見つけて、趣味の写真を撮…

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普通のサラリーマンで、3兄弟の子育て中。 週末のわずかなスキを見つけて、趣味の写真を撮ったりしています。 写真というより、カメラというプロダクトが好きなだけで、たいして写真に詳しいわけでもなく、雑誌に応募するでもなく、ただの下手の横好きです。

最近の記事

愛すべきレンズたち

いつの間にか増えてきていたレンズたち。 気づいたら防湿庫に生えていた、と言う人たちがいるけれど、まさにそのような感覚だと思う。 残念ながら、これらのレンズを撮影しているレンズは撮影できていないので、写真のレンズに加えて、12-40㎜ f2.8 proが生えている。 やはりカメラを撮るカメラが必要だな。。 携帯でもいいんだけれど、やはりフラッシュを使いたい。 標準ズームは、このような物撮の時にとても便利。 カメラを買ったときに、標準ズームは外せないと思い、カメラと同時に購入し

    • 深度合成に感動する。

      マイクロフォーサーズの一つの強みは、マクロ撮影だと思う。 35㎜換算で2倍の焦点距離になるし、寄れるレンズも多い気がする。 被写界深度が深いのも、マクロの時には利点。 しかし、そのマイクロフォーサーズをもってしても、マクロ撮影の時のピンとって剃刀みたい。 妻の飼っているイモリの子供を撮影してみた。 目と鼻の先くらいしかピントがあってない。 これではよく分からないので、深度合成を試してみたらすごく良かった。 Jpeg撮って出しで何の編集もしていないし、室内で照明なしなのでI

      • カメラを撮るカメラが欲しい

        最近物撮りが楽しくて、だんだんライティングのセットを揃えているのだけれど、実は一番撮りたいのはレンズを装着した状態のカメラだったりする。 しかし、今手持ちのカメラはE-M1Xだけなので、これを撮影できるカメラがない。 特に、せっかく使えるようにしたオフライティングシステムは、スマホだと使えないし、カメラを格好良く撮影するシステムがない。 ダイソーの白いフェルトを敷いて、段ボールにコピー用紙を張り付けただけのレフ版を置いたりして撮影している。 壁もふすまも白いので、こんなので

        • 伸びないレンズは美しい。

          単焦点レンズが素晴らしいのは、伸びないことだと思う。 明るいとか、写りが良い傾向にあるとか、もちろんそれも素晴らしいところなのだけれど、何より素晴らしいのはレンズが伸びないから、常に美しいシルエットを保っていることだ。 私は繰り出し式のズームレンズがあまり好きではない。 ビルドクオリティの高いレンズでも、繰り出し式だとどうしてもバランスが崩れてしまう。 例えばオリンパスのプロレンズは金属鏡筒で、ズームリングも金属製ですごく手触りも良くて、ずっと触っていたい気分になるのだけれ

        愛すべきレンズたち

          格好いいカメラを使うには、諦めないといけないこともある。

          私の今の愛機は、オリンパスのミラーレス、OM-D E-M1X。 あまりに格好いいカメラだったので、マイクロフォーサーズなのに大きくて重いカメラだけど我慢できずに買ってしまった。 このカメラは縦グリップ一体型なので、使うにはそれなりの覚悟が必要だ。 まず、ほとんどのカメラバッグに入らない。 これはけっこう深刻な問題だった。 つまり、縦グリップ一体型のカメラを運用しようと思ったら、今までの運搬方法を一から見直す必要がある。 そして、一旦縦グリップ一体型を基準にバッグなどを揃えて

          格好いいカメラを使うには、諦めないといけないこともある。

          オリンパスE-M1Xへの偏愛を語る

          私の今の愛機はオリンパスのE-M1X。 マイクロフォーサーズなのに大きくて重いからと、色んな人にやめておけと止められたけど、我慢できずに買ってしまったカメラ。 購入したのは2022年2月。 そう、現在のフラッグシップOM-1が登場した頃でした。 東京のカメラ店に1月ころE-M1Xを買い求めに行ったとき、店員さんから、「少しだけ我慢した方がいいかもしれない。」とアドバイスをもらい、いったんは我慢した。 でも、OM-1発売の発表があり、OM-1の実機も触ってみたけれど、やっぱり

          オリンパスE-M1Xへの偏愛を語る