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コーヒーの意外な歴史を知ることで、よりコーヒーを楽しむことができます。『世界のビジネスエリートは知っている 教養としてのコーヒー』

『世界のビジネスエリートは知っている 教養としてのコーヒー』は、コーヒーの知られていない事実を教えてくれるビジネス書です。

「コーヒーの貿易取引総額は、石油に次いでなんと2番目」「特殊喫茶:お酒と女給のサービスメインのカフェー/純喫茶:純粋にコーヒーを楽しむカフェ」「イスラム教がコーヒーを生んだのと同様、日本においては人々の内なる心にあった禅の精神がコーヒーと結びついた」など、日本オリジナルなコーヒーが多いことを教えてくれます。

特に「欧州食品安全機関(EFSA)は健康な成人で一日あたり400mgまでと定めています」は、前山のようなコーヒーを飲み過ぎているサラリーマンに警鐘を鳴らしています。

「一般的なドリップコーヒーのカフェイン含有量は100mlあたり60mg程度→1日4~5杯」と、仕事で常飲していたら簡単に超えてしまう量です。

美味しいからとコーヒーを飲み過ぎているサラリーマンは、コーヒー依存症から脱出する必要があるかもしれませんね。

 

オタクの視点から言うと、「コンビニにとって美味しいコーヒーは撒き餌のようなもの/コーヒー:販売促進費」に刺さりました。

オタクは、好きなアニメを鑑賞するために睡眠時間を削ります。

睡眠不良な体調で、仕事のミスを回避するために、コーヒーをよく飲んでいます。

ただ、缶コーヒーは糖分が多く、美味しくないので、コンビニのコーヒーを常飲しています。

前山のようなオタクは、コンビニの戦略にまんまと引っかかった、悲しい存在なのかもしれませんね。

 

#世界のビジネスエリートは知っている #教養としてのコーヒー #井崎英典 #SBクリエイティブ

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