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稼ぐには、ムダなモノをそぎ落としていく必要があります

会社は簡単に「お金」「やりがい」「環境(成長の機会)」を従業員に提供できますが、従業員は会社に「スキル」しか提供できません。『ジェイソン流お金の稼ぎ方』を読むと、提供の不平等がもたらす必然がわかります。
会社は提供するモノが多いがために、従業員を安く使えます。特に「やりがい」は、搾取の典型的な例でしょう。そのことに気づかないと、稼ぐことはできません。
従業員が稼ぐには、「スキル」を高めるしかありません。1つのスキルを深化させるか、いくつかのスキルを掛け合わせるかするしかありません。だから、従業員は勉強をして、自分の価値を高める必要があるのです。
意外に思われますが、「仕事を好き」「人間関係」には稼ぐ力はありません。儲けるには、仕事を好きになったり、人間関係が良好である必要がないからです。「稼ぐには、役に立たないものは捨てるのが一番の近道だ」とあるように、逆に余計なモノをそぎ落としていく必要があるのです。
結局、稼ぐには、スキルを高めるために勉強するしかありません。「学生の勉強と稼ぐための勉強は違うのだ」と認識して、苦手な勉強を一歩ずつ進めてみてください。
 
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