見出し画像

【台湾】台北に行ってきた【2013年2月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2013年台北です。
私の母と妹の3人、2泊3日で旅行してきたときの模様になります。

春節で閉まっているお店も多くありましたが、十分楽しめました!


観光したところ

太平洋SOGO百貨(台北市士林区)

初日は、日本でもおなじみのお店が並ぶ百貨店・太平洋SOGOに行ってきました。現在は、名称が「遠東SOGO」に変わっています。

太平洋SOGOは、2017年9月より商標と店舗名を「遠東SOGO」に変更しています。

遠東SOGOは1987年に設立され、台湾で最も信頼されている百貨店ブランドの1つです。2002年からは遠東グループに加わり、台湾と中国大陸に店舗を展開しています。

Google AI検索より

みんな大好き、ユニクロ

今は亡き、旧ロゴの東急ハンズ

ジュンク堂書店。漢字だと「淳久堂書店」と書くのですね。

食品売り場には、ミスタードーナツもありました!

写真にはないですが、無印良品もあり、そこでキャリーバッグを買ったりもしました。※あまりに持ってきたのが小さかったので、大きめのものを購入。

鼎泰豊 SOGO天母店(台北市士林区)

太平洋SOGO(現・遠東SOGO)内にある鼎泰豊です。
日本でも店舗展開されている小籠包で有名なお店なので、知っている方は多いと思います。

鼎泰豊(ディンタイフォン)は、台湾台北市で1958年に創業された小籠包と点心の料理店です。1972年に油問屋から小籠包や麺、点心を販売する店へと業態を変更しました。小籠包の販売を開始して以降、品質とサービスの向上に注力したところ、評判が広がり、新聞や雑誌のグルメコーナーでも紹介されるようになりました。

鼎泰豊は、台湾の文化である「思いやり」を食材選びと調理のプロセスに取り入れています。天然食材のみを使用し、手作りの生地と豊かな具材にこだわっています。

鼎泰豊は、台北から世界中に支店を展開しており、日本でも小籠包が身近な存在になりました。

Google AI検索より

これぞ、鼎泰豊名物の小籠包

台湾に来たら、これを食べないとネ!

排骨炒飯なるものも食べました。これも美味かった!

士林夜市(台北市士林区)

台北といえば、やはり士林夜市は外せないでしょう。

士林夜市(シーリン イエシー)は、台湾台北市士林区にあるナイトマーケットです。台北最大の規模を誇り、ファッションアイテムやB級グルメなどさまざまな商品を取り扱っています。

士林夜市は、MRT「劍潭」駅と「士林」駅の間に広がるエリアを指します。日没とともに道路上に屋台が現れ、道沿いの商店も夕暮れ時から営業を開始します。夜が深まるにつれて賑やかさが増していき、楽しめるのは日付が変わる頃~翌1時頃までです。

Google AI検索より

士林夜市は、食べ歩きの聖地なので、いろんな台湾フードを食べてきました!

士林夜市で人気のあるストリートフード・胡椒餅。通称「焼き肉まん」。

芒果冰(マングォピン)も食べました!
たっぷりとマンゴーがのったかき氷です。

日本では見ないようなフルーツも、たくさん売られています。(ただし、日本へ持ち帰りはできませんが…)

ヤベェお店もありましたw

士林夜市にたくさんある臭豆腐のお店。
臭いけど美味しいようですが、結局この旅行では、チャレンジせずでした。
次回は食わず嫌いせずに、食べてみようと思います…。

臭豆腐(しゅうどうふ)は、豆腐を漬け物の汁に漬けて熟成させた発酵食品です。発酵液は野菜や塩、豆腐などから作りますが、魚介類や動物性たんぱく質を加えるところもあります。発酵液につける時間が長いほど臭い臭豆腐になります。

Google AI検索より

士林慈諴宮(台北市士林区)

士林夜市の中にある慈諴宮という寺院にも行ってきました。

慈諴宮(ちせいんぐう)は、台湾台北市士林区にある媽祖廟です。1796年に「天后宮」として建てられましたが、移民同士の争いで焼失し、1864年に現在地に移されました。1875年に拡大され、1880年に「慈諴宮」と改名されました。

慈諴宮は、両殿と2つの回廊、2つの護龍が平面的に配置された典型的な閩南式建築の廟です。一列目の三川殿の屋根は「歇山重簷式」が取り入れられており、先が反り上がった屋根で、一般的には「太子樓」形式と言われています。

慈諴宮は、台北市で唯一、正面前方にある青石地舗装が3つのステージまで伸びている廟です。また、台湾の中でも珍しい金色の顔をした媽祖様が祀られています。

Google AI検索より

日本のお寺とはまた違った雰囲気で、ここでようやく台湾に来たなという感じがしました。

写真の右と奥には、「 媽祖まそ」と呼ばれる神様が鎮座しています。
媽祖は、道教における「海洋を守る女神」として、特に台湾では篤く信仰されています。※「天上聖母」とも呼ばれています。

ここでは、台湾式のおみくじをやってみました。
まず、この右に映っている赤い三日月の形をした木片(擲杯/ボア ボエィ)を手に取り、自分の氏名などを言いながら「おみくじを引いていいか」聞くために、上に向けて放り投げます。

次に、この木片が落ちた向きが表と裏1枚ずつだったら「おみくじをひいていいよ」ということなので、このようになれば、左に映っているおみくじの棒を引きます。(ならなかったら、なるまで放り投げます)

最後に、引いた棒に書かれた番号をもとに、近くにある引き出しからおみくじを取ります。

おみくじを引く前に、下駄占いのような手順があるのが、面白いですよね。

また、日本との違いとしては、参拝で使うお線香がめちゃくちゃ長いところでしょうか。こうした異文化に触れることは、海外旅行の醍醐味ですね。

台北駅(台北市中正区)

2日目は、台北駅に行ってきました!

台北駅は、台湾の首都である台北市中正区にある鉄道駅です。台湾鉄路管理局(台鉄)台湾高速鉄道(台湾高鉄)台北MRTの3つの鉄道が地下に乗り入れています。また、台北MRTの板南線と淡水信義線が交わる場所でもあります。

台北駅は、台湾北部の交通の要所としてだけでなく、建築規模と輸送量が台湾最大の鉄道駅でもあります。台北駅付近には中長距離バスや市内バスのターミナルも立地しており、台湾各地にアクセスできます。

台北駅は中国語で「台北車站」と言いますが、若い人の間では、その“台北”の“北”と、駅を意味する“車站”の“車”を取って「北車」と呼ばれています。

Google AI検索より

駅ではあるのですが、構内や地下街は巨大なショッピングエリアとなっています。

台湾グルメが楽しめるフードコートもありました!

こんなボリューミーな台湾グルメの定食も食べれましたよ!

さて、この台北駅にやって来たのは、台北MRTという地下鉄に乗りたかったためなので、券売機までやってきました。

台北MRT(台北捷運)は、中華民国(台湾)の首都・台北市とその周辺地域の慢性的な交通渋滞を緩和するために設置された地下鉄・新交通システムです。正式名称は「台北都会区大衆捷運系統(Taipei Rapid Transit System)」で、台北大衆捷運股份有限公司が運営しています。

台北MRTは、台北市内では最も速くて便利な公共交通手段となっており、平均5分毎に一本の割合で列車が走っています。各路線が色で分けられており、台湾旅行初心者にもわかりやすいのが特徴です。

Google AI検索より

ビックリしたのが、切符がプラスチック製のコインなんですよね。
まるで遊園地の乗り物かのような感覚で、地下鉄に乗ることができました!

なお、台北駅の写真ではないですが、ホームはこんな感じでした。

迪化街(台北市大同区)

台北MRTに乗り、台北最大の問屋街である迪化街に行ってきました。
レトロな街並みがたまらなく良いエリアでもあります。

迪化街(ディーホアジエ)は、台湾・台北市にある歴史ある問屋街です。19世紀末に誕生し、日本統治時代には台湾全土から品物が集まる主要な商業エリアのひとつでした。現在も漢方や茶葉、からすみなどの乾物、布地などを扱う問屋が多く、賑わいを見せています。

迪化街は、周辺地域は「大稲埕」と呼ばれ、台北駅にも近く台北市の中心地にあります。レトロな建物が今も立ち並んでおり、観光客だけでなく国内から訪れる方々も多いため、週末や春節シーズンは混雑します。特に旧正月前は、台湾でも年末の大掃除や買い物で忙しくなり、迪化街も多くの買い物客で賑わいます。

Google AI検索より

特に、乾物の種類が非常に豊富でした!

こちらは、からすみ

こちらは、干しフルーツ

ふかひれもあるでよ。

他にも料理に使えそうな乾物がたーくさんありました!

ちなみに、乾物以外に、お菓子もたくさんありました。
台湾在住の人は、ここでいろいろまとめ買いをしてそうですね!

また、士林慈諴宮のように、迪化街にもびょう祖先や個人の霊を祀る建物)がありました。

こちらは「台北霞海城隍廟」といって、恋愛成就にご利益がある廟とのこと。恋愛の神様である「月下老人」が祀られています。

台北101(台北市信義区)

そこからまた台北MRTで移動して、台北のランドマークである台北101に行ってきました。

台北101(Taipei 101)は、台湾の台北市信義区にある高さ508m、地上101階、地下5階の超高層ビルです。2004年に完成したときは世界一高いビルとしてギネスブックにも認定されました。

台北101は、1~4階がレストランやショップ89階の屋内展望台91階の屋外展望台にはパノラマの絶景が広がります。世界最速のエレベーター(89階まで37秒)や、耳づまりを軽減する気圧制御システムを備えた61台のエレベーターも有名です。

ビルは竹の節のようなくびれが特徴で、中華風の宝塔をイメージしたものといわれています。設計者の李祖原氏は「東方思想を形にした」デザインだと語っています。

Google AI検索より

こちらが、台北101のエントランスです。
2004年に完成したとのことでしたが、2013年でも最先端のビルだなと感じました。

中はこんな感じ。外見はアジアンですが、内装は西洋っぽい感じでした。

春節だったので、こういった装飾も。
なので、この日は一段と豪華だったのかもしれません。

中のカフェで、またかき氷を食べました。今度はプリンのせ。

で、ここが、台北101の89階にある屋内展望台です。

(| o |)の顔したキャラクターは、台北101のゆるキャラで「ダンパーベビー」と言うそうです。実は、日本のサンリオと共同開発したキャラクターなんだとか。

そして、こちらが展望台からの眺めです。

雲が間近で見えるんですよね~。(なので、それだけこのビルが高い)

ほんと黄色いタクシーが多いことが、展望台から見てもわかるw

ああいった花の模様も、上から見ないとわからないですね!

ほんとこうして見ると、台北は大都会だなーと思いました!

ちなみに、こういった音声ガイド用のデバイスを使って、台北101からの眺めを楽しむこともできます。(確か日本語対応していたはず…)

展望台からの帰りに、石の彫刻展がやっていたので、見に行ってきました。

どれもスゴくて、驚きました。美術館レベル!

全家便利商店(台北市)

台湾のファミリーマートのことです。漢字で書くとこうなるみたい。

日本にない特徴としては、紅茶煮卵が置いていました。
八角と一緒に煮込んでいるみたいで、店内じゅう八角の甘い香りがしました。

このとき、珍しいと思って大粒のタピオカミルクティーを買って、ホテルで飲んでいました。日本では2018年頃にブームになったようですが、2013年の台湾では、すでに普通にコンビニで販売されていたんですよね~。

永康街(台北市大安区)

最終3日目は、台北でも人気の散策スポットである永康街に行ってきました。

永康街は、台北市中心部のやや南に位置する閑静な住宅街です。レストランや茶芸館などが点在し、台北の路地文化の発祥地とも呼ばれています。

永康街は、1990年代まではありふれた住宅街でしたが、日本統治時代から現代に至る台湾の歴史が深く関係して、世界で最もクールなストリートのひとつに華麗に変身しました。

Google AI検索より

台湾雑貨のお店が多く並んでいるので、お土産を買いにいくには最適なエリアかと思いました。

ふらっと立ち寄ったお店でも、こんな感じの雰囲気だったので、ただ見てまわるだけでも楽しめます。

私は、そんな永康街で本屋に立ち寄ってみました。

「進撃の巨人」は、台湾だと「進撃的巨人」なんですね。

「HUNTER×HUNTER」はそのままかと思っていたのですが、"猟人"ってワードが追加されていました。

おもちゃ屋にも行ってみたら、

なつかしのトライダガーXが売っていました。
なんだかちょっとタイムスリップした気分になりました!

思慕昔(台北市大安区)

永康街を散策中に、台北で有名な芒果冰(マングォピン)のお店にも行ってきました!

思慕昔(スームーシー)は、台湾・台北市にあるマンゴーかき氷店です。永康街のマンゴー雪花冰の一号店で、メディアでも取り上げられています。

シアトル留学中に偶然出会ったマンゴースムージーの味を忘れられず、台湾の大企業を辞めてオーナーがオープンさせたのが思慕昔です。店名は「昔を思慕する」という意味で、発音からの当て字で「スームーシー」と発音します。

思慕昔では、旬の台湾フルーツとRO純水で作った氷を組み合わせたスイーツを提供しています。材料そのものを凍らせて作るスムージーは、産地から直送される新鮮なフルーツを使用しており、シェークのようなまろやかな口当たりが特徴です。

Google AI検索より

この旅行、3度目のかき氷w
日本だといくらするんだ!?と思うほど、これでもか!とマンゴーがのったかき氷を食べてきました。台湾はマンゴーといい、パイナップルといい、ほんと南国フルーツが甘くて美味しかったですね!

その他いろいろ

台北のホテル

ホテルの名前は忘れてしまったのですが、宿泊したホテルのお部屋は、こんな感じでした。日本のビジネスホテルのような感じで、宿泊代もリーズナブルだった記憶があります。

ホテルのサービスで、台湾名物のパイナップルケーキが置かれていました。
美味しかったので、お土産でも購入しました!

台北の歩行者信号

青信号になると、青のドットの人間が歩きだすといった仕掛けになっていました。また、赤信号に変わる直前は、早歩きになるなど、わかりやすいデザインだなと思いました。

台北の足つぼマッサージ

ホテルに戻る前に、足つぼマッサージにも行ってきました。
かなり痛かった足つぼがあったので「どこか悪い所があるの?」と聞いたら、「歩きすぎだ!」と言われました。

台北のグルメ

どこのお店かは忘れてしまいましたが、ふかひれも食べてきました。

台湾で食べるといった雰囲気も込みではありますが、とても美味しかったです。やっぱり、ふかひれの食感がイイですね!

台北のネコ

迪化街にいました😸

おわりに

台北圓山大飯店(Grand Hotel Taipei)

はい、2013年ではありますが、台北2泊3日旅行で巡ったスポットをざざざっーと書いていきました。

実は、この旅行の前に、会社の同僚とプライベートで台北には行ったことがあり、実質2回目の台北だったのですが、全く飽きることもなく、またご飯も美味しく、日本語も通じるので、ストレスを感じることなく、楽しく観光して巡れたことを覚えています。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?