ダイエット。それは人類が永遠に追い求めてやまないもの…

何万人もの人が効率のよいダイエット法を模索し、ほんのちょっとでも効果がありそうだとなれば膨大なレミングスが群がり、そして離散する。

こんなにも数多な人が追い求めてやまないものなのに、未だに正解が見えないというのだから、いやはや。凄いものである。

これを書いている筆者は現在BMIが20を切るほどにスリムな体型をしているのだが、元々は結構なデブであった。小学校の頃なんかはブッチャー(肉屋)を文字ってかブチョパなんて呼ばれて馬鹿にされていた位である。

そういう事もあって、痩せたいと強く願い続けていたのだが…本当に痩せなかった。何をどうしたらこの腹の肉が取れるのか、皆目検討がつかない時期が実に長かったといえる。

恐らく誰がやっても痩せるであろうダイエット三種

そんな筆者が生まれて初めて痩せたのは大学1年生の時である。

当時、武道系の部活に所属したのだが、信じられないぐらい超速で痩せた。確か2ヶ月ぐらいで10キロは減量できたはずだ。

それまでも運動の経験はあった。中学校の頃はテニス部に所属しており、それなりに激しく動いていたはずだったのだが…その当時の僕は全くといっていいほどに痩せなかった。

恐らく単純な消費カロリーだけでいえば、テニスの方が多かったはずである。それなのに何故か武道は痩せた。当時は誠に不思議で仕方がなかったのだが、いまならテニスと武道の間にある痩せる分岐点が明確にわかる。

というわけで今回は筆者が実際に痩せた経験のある手法3つを書いていく。