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漫画の感想とアレコレ
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週刊少年ジャンプ連載終了作品23春

週刊少年ジャンプ連載終了作品23春

■大東京鬼嫁伝
仲間只一
全4巻 2022.9.5〜2023.4.3

W主人公のじんたとマナカに魅力を感じなかった。マナカの「〜なのです」という口癖に最後まで慣れず、じんたの主人公としての華を感じる事がなかった。キャラクターは女性が多く、明らかな萌え好き層狙いな印象。コメディもバトルもどれも中途半端で何がしたいのかよく分からなかった。

■ギンカとリューナ
渡辺シンペイ
全4巻 2022.9.1

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マンガ読書感想文1-4

マンガ読書感想文1-4

1.チェンソーマン(第一部)全11巻

色々な悪魔が出てきて魅力的。悪魔の容姿が不気味なものから可愛らしいものまでバラエティに富んで、キャラも個性的。サンタクロース登場辺りから作品の設定に強めの癖が出始め、一読したくらいでは理解に追いつかない。ただし、面白い漫画というのはその難解さすらも理解したくなるもので、チェンソーマンの世界観にどっぷり浸りたくなる事間違いなし。

2.鬼滅の刃 全23巻

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週刊少年ジャンプ連載終了作品23冬

週刊少年ジャンプ連載終了作品23冬

高校生家族
仲間りょう
2020.9.7-2023.2.20

可もなく不可もなくといった作品だった。バレー編、将棋編などを無駄に引き延ばしてたのは個人的にはあまり楽しめなかった。磯部磯兵衛物語の方が面白かったので、今回の打ち切りはあまり残念に感じず、むしろ仲間りょうの新たな作品が読める事に嬉しさを感じた。

PPPPPP
マポロ3号
2021.9.18-2023.2.27

絵が受けつけなかった

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週刊少年ジャンプ終了作品22夏秋

週刊少年ジャンプ終了作品22夏秋

週刊少年ジャンプを読んでる30歳超えの私ですが、ジャンプって漫画の循環がかなり激しく所謂不人気作は容赦なく打ち切られます。

絶対的アンケート主義。

打ち切りにあった作者コメントは「力及ばず」「出直してきます」等の無念の言葉。好きになった作品が打ち切りになった時のあの感覚、悲しいものです。

今回は今年夏秋に打ち切られた4作品を紹介します。

①ドロンドロロン
大須賀玄 2021/11/29-2

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